iPhone,iOSまとめ!iOSにあってAndroidにないもの
iOS Spotlight
Googleは検索という機能に関してはもはや王様なのにもかかわらず、iOSのSpotlight検索がAndroidのどのアプリよりも最強であるというのには少し驚きます。キーワードを入れるとスッとブラウザや、連絡先、位置情報、端末上のファイルの中から結果を拾ってきてくれますからね。Googleも少しずつ良くはなってきているのですが、まだこの域には達していません。
それに、Appleは「Universal Search」という、Samsung(サムスン)との間で起こった訴訟問題で大活躍した特許(武器)がありますから。もしかしたらそのせいもあってGoogleがなかなか先へ進めないのかもしれませんね。
iOS 一貫性
たとえAppleが独自のソフトウェアとハードウェアに執着しすぎているとしても、それが端末とプラットフォームの完璧なる統合を実現させてくれているというのは事実です。これに関してはGoogleの方はすぐに太刀打ちできません。
最近では、最新のOSを積んでいればiPhone、MacBook間でコピー&ペーストもできちゃうんですよ?
これがまた便利なんだ...。
iOS iMessage(iOS)
iMessageは、必ずしもiPhoneユーザー全ての人にとって最適なメッセージアプリとまでは言えませんが、Apple製品間であれば会話記録を全て同期してくれる素晴らしい機能が搭載されています。データの暗号化もアプリ内で行なわれていますし、昨年iMessage専用ストアが公開されたおかげで、いろいろ賑わってきています。
それに対して長い間、GoogleハングアウトがAndroidにおける対抗馬だったのですが、今やAlloがGoogleハングアウトに取って代わる存在になりました。ちなみにAlloは今のところモバイルのみに対応、SMSには未対応、終端間暗号化にもデフォルトでは未対応と、まだまだ未熟感が否めません。Google Assistantも搭載されていて、ポテンシャルはあるんですけどねぇ。あとAndroidも遅かれ早かれ、Android上でiMessageが使えるように方向転換してくるんじゃないでしょうか。
スティーブ・ジョブズはiPhoneに「戻る」ボタンを搭載したかった?
引き出しの奥に眠っているiPhoneが蘇る!
格安SIM「b-mobile」を提供している日本通信は、ソフトバンクネットワークを利用した音声通話付き格安SIMの提供を8月16日(水)より開始します。
価格などの詳細はまだ発表されていませんが、これが発売されるとSIMロック解除ができないちょっと前のiPhoneをフルに活用できるようになります。
ソフトバンク版iPhone の再利用法『セカンドスマホにしたり、仕事用とプライベート用に』
使っていないソフトバンク版iPhone 6を持っています。SIMロックの解除をしてセカンドスマホとして使おうかなと考えていたのですが、iPhone 6はSIMロック解除に対応していないので、諦めたんですよ。でも、このSIMが発売されたら、iPhone 6も現役スマホとして活躍させてあげることができるわけです。
家族用にしたり、セカンドスマホにしたり、仕事用とプライベート用に使い分けたりといった使い方ができるほか、現在使っているソフトバンク版iPhoneの料金を安くしたいといった場合にも有効ですね。