BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)徹底解説!ビッグローブ速度や評判?MVNOとの比較
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安SIMプラン
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安プランはとてもシンプルで、高速通信が3GB使える「3ギガプラン」(旧:エントリープラン)、6GB使える「6ギガプラン」(旧:ライトSプラン)、そして12GB使える「12ギガプラン」の3つのプランに加えて大容量プランの「20ギガプラン」・「30ギガプラン」が提供されています。BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)でのオススメは「6ギガプラン」。他社のプラン設定にはあまり見ない通信容量で、携帯キャリア契約時の最大容量である7GBと同じ程度使えるので、動画でも写真投稿でもなんでもOKです。他の大手MVNOでも同じくらいの価格の格安SIMを出していますが、他MVNO社の容量は5GBほどです。例えば、OCN モバイル ONEの5GBのSIMでは1,566円、IIJmio(みおふぉん)の5GBのライトスタートプランでは1,641円です。競争相手の他のMVNOと比較しても、ビックローブの増量のお得感は一歩進んでいるような印象ですね。さらに、BIGLOBE SIMのシェアSIMには最大4枚の子SIMを追加可能。家族や他の端末と容量をシェアすることができます。
※2017年2月6日付で「BIGLOBE LTE・3G」におきまして、以下2点のプラン名称が変更されています。
また、格安SIM初めての方向けには「音声通話スタートプラン」があり、通信容量は1GB/月、月額1,728円で初めて格安SIMを利用する方に適したプランが用意されています。プラン設定がシンプルですので、現在スマホで使っている通信量を考えるだけで選ぶことができます。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安SIMプラン
BIGLOBE SIM | 月額料金データSIM | 月額料金データSIM + SMS | 月額料金音声通話SIM | 高速通信容量 | 通信速度 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
音声通話 スタートプラン |
- | - | 1,512円 | 1GB/月 | 受信時最大682Mbps 送信時最大50Mbps |
1枚 |
3ギガプラン (旧:エントリープラン) |
972円 | 1,101円 | 1,728円 | 3GB/月 | 受信時最大682Mbps 送信時最大50Mbps |
最大5枚 |
6ギガプラン (旧:ライトSプラン) |
1,566円 | 1,695円 | 2,322円 | 6GB/月 | 受信時最大682Mbps 送信時最大50Mbps |
最大5枚 |
12ギガプラン | 2,916円 | 3,045円 | 3,672円 | 12GB/月 | 受信時最大682Mbps 送信時最大50Mbps |
最大5枚 |
20ギガプラン | 4,860円 | 4,989円 | 5,616円 | 20GB/月 | 受信時最大682Mbps 送信時最大50Mbps |
最大5枚 |
30ギガプラン | 7,290円 | 7,419円 | 8,046円 | 30GB/月 | 受信時最大682Mbps 送信時最大50Mbps |
最大5枚 |
BIGLOBEでんわを利用する方におすすめなオプションとして、 1,200円分(最大60分)の国内通話の「通話パック60」、もしくは3分以内の国内通話が何度でもかけ放題の「3分かけ放題」のどちらかが選べるオプションサービス「選べる通話オプション」(650円/月)があります。特に3分かけ放題は10分以内の通話が何度でも無料なので、音声通話をよく利用する人ほど得するシステムになっています。
もう一つおすすめしたいオプションが「エンタメフリー・オプション」です。このエンタメフリーオプションとは動画・音楽関連の対象サービスでのデータ通信量がかからなくなるサービスです。こちらのオプションを利用できるプランは3GB以上のプラン(シェアSIM含む)で、音声通話SIMの場合、「518円/月・SIM1枚」、データSIMの場合「1,058円/月・SIM1枚」です。対象サービスは以下の通りです。
- 動画配信サービス:YouTube、AbemaTV、U-NEXT
- 音楽配信サービス:Google Play Music、Apple Music、AWA、spotify、Amazon Music
- ラジオ配信サービス:radiko.jp
外出時にもWifi環境が整えば、データ量のセーブが可能になります。無料で広範囲のWifiスポットが使えるサービスは、他のSIMと比較するとかなりの強みと言えるでしょう。BIGLOBE Wi-Fiは全国83,000カ所のアクセスポイントが利用可能です。全国のマクドナルドやスターバックスなどのカフェに加え、ファーストフード、コンビニエンスストア、鉄道の主要駅、空港等でも使うことができます。専用アプリ(無料)でBIGLOBE Wi-Fiの利用可能エリアに入ると自動で接続します。BIGLOBE会員の方はBIGLOBE Wi-Fiライセンス申し込みを行い、MACアドレスの登録、接続設定を実施してください。Wi-Fiスポットを利用する場合は、ご利用端末のMACアドレス登録やWi-Fiの接続設定が必要です。BIGLOBE会員でない方は「ベーシック」コースお申し込みを行ってからBIGLOBE Wi-Fiライセンスの申し込み、MACアドレスの登録、接続設定を実施してください。
通話に関しても、BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)は強みがあります。まず、音声通話1600円!と打ち出されているように、音声付プランが低価格で提供されているのもうれしいポイント。Wifiは使えるけど基本プランが高いのでは、手を出しにくくなりますが、Wifiも使えて音声通話も使えて格安という最高のバランス感をもつ格安SIMなのです。更に、BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の場合は、「BIGLOBEでんわ」というアプリを使えば通話料が半額になります。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)は、人気雑誌が160誌以上も読めるdマガジンや、国内外の映画・ドラマ・アニメ・音楽からBeeTVなど約12万作品を月額500円で見ることができるdTV、アニメの配信サービスで会員数、作品数No.1のアニメ配信サービスのdアニメストア、1,000組以上のアーティストや2,000以上の多彩な音楽プログラムが定額500円で聴き放題のdヒッツも利用可能です。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)のおすすめポイント
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)のおすすめポイントは多数ありますが、6GB/12GBプランの存在、無料のWiFiスポット「BIGLOBE Wi-Fi」、「オートコネクト」による通信切り替え、IP電話サービス「BIGLOBEでんわ」が特筆して挙げられます。
- 12ギガプランの存在。複数端末でシェアができる
- BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)は、格安SIMで唯一の6GBと、12GBのプランを提供しています。各主要キャリアで契約した場合、通信規制に達するデータ通信量の合計は「7GB」なので、12GBはそれを上回る数字です。 家族でBIGLOBEスマホ、BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)を利用すると、月々の費用をぐっと節約できます。
「シェアSIM」を追加すると、ご家族でデータ通信量を分け合うことができます。BIGLOBE SIMのシェアSIMは3GB以上のプランからシェアすることができます。シェアSIM(SMS:320円/月)、シェアSIM(音声:900円/月)、シェアSIM(データ:200円/月)の種類があり、用途別に選択できる他、6歳以上の未成年の方もシェアSIMの利用者とすることが可能です。
シェアSIMは1枚追加する毎に、追加手数料が3,000円(税別)かかることを覚えておいてください。また主なSIMがデータSIMの場合はシェアSIM(音声)を追加することが不可能です。シェアSIM(音声)はSIM毎に最低利用期間が存在しており、サービス開始月の翌月を1カ月目と計測して12カ月目までにシェアSIMを削除すると削除したシェアSIM毎に音声通話サービス契約解除料として8,000円(税別)がかかってきます。主SIMとシェアSIMを同時に申し込むとシェアSIM自体は契約者本人の名義になるのでご確認ください。
- BIGLOBE Wi-FiでWi-Fiスポットが無料(6GB以上のプラン)
- BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の6GB以上のプランでは、BIGLOBE Wi-Fiの利用1ライセンスは無料になり、カフェやコンビニ、主要な駅・空港など全国83,000カ所のWi-Fiスポットが利用できます。
- Android向けアプリ「オートコネクト」を使うと、LTEと3G通信とWi-Fi通信を自動で切り替え可能
- オートコネクトとは、自宅や外出先などのエリアに応じた通信方法(モバイルデータ通信とWi-Fi通信)を自動で切り替えるアプリです。外出先で利用可能な「BIGLOBE Wi-Fi」の登録、設定が簡単にできます。通信の接続・切断を制御することで、端末のバッテリー消費を抑えることが可能です。
- 「BIGLOBEでんわ」で国内通話料が従来の半額
- 「BIGLOBEでんわ」は、スマホからの国内通話料が半額になります。BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の音声通話SIMを利用しているスマートフォンで「BIGLOBEでんわ」専用アプリをダウンロードして、アプリを利用すれば、月額基本料が無料で利用可能です。アプリを使って電話をかけると、国内通話は30秒10円、国際通話は30秒20円になります。
- BIGLOBEの既存ユーザーなら月額200円割引
- 有名プロバイダだけあって、すでに利用しているユーザーも多いのではないでしょうか?すでにユーザーの場合月額200円(税抜)割引になります。もし光やADSLでBIGLOBEと契約済みなら、SIMもこのMVNOで決まりですね。
MM総研「国内MVNO利用状況調査」(2017年3月) にて、総合満足度No.1に BIGLOBE WiMAX 2+
BIGLOBE おススメの…何で?
- 家族でシェアすれば家計が助かる!
- 老舗プロバイダーで安心!
- 最新端末が安い!
- 今のスマホのままでOK!SIMを差し替えるだけで節約に!
- もちろん、余ったパケットは繰り越せる!
- 電話番号も引き継げる!
- 乗り換え時に電話が使えなくなる期間はほぼゼロ!
- BIGLOBE WiMAX 2+とあわせればお得な快適モバイルライフ!
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)で注意したい事
おすすめのBIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)ですが、少々注意が必要な点があります。
- 音声通話機能付きプランは最低利用期間あり
- 音声通話プランは、最低利用期間としてサービス開始月からサービス開始月の翌月を1カ月目として、12カ月目まで利用する必要があります。最低利用期間内にBIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)を解約するか音声通話サービスの利用をやめた場合、音声通話サービス契約解除料がかかります。音声通話サービス契約解除料は8,640円(税込)です。
- 高速通信と低速通信の切り替え機能がない
- 高速通信と低速通信の切り替え機能が無く、高速データ通信容量を節約するのがやや難しいです。ただし、BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)はWi-Fiスポットを利用できるので、Wi-Fiを利用することで、高速データ通信容量を節約できるメリットがあります。
- 【完売御礼】iPhoneのセット販売は終了
- BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)はiPhoneと格安SIMのセット購入ができる数少ないMVNOでしたが、完売で販売終了となっています。以前はiPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plusの16GBモデルが用意されていました。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の速度などの評価・評判と他MVNOとの比較
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安SIMプランとその特徴を学んだところで、実効速度の評価・評判や、似たような格安SIMプランを出している他MVNOとの比較を行ってみましょう。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の速度などの評価・評判
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安SIMは一見すると、他MVNOの格安SIMと変わらず利点が少ないように見えてしまいますが、実はWi-Fiスポットが追加料金なし使えるところに人気があります。Wi-Fiスポットがない場合、大きなファイルのダウンロードには時間、契約通信容量を消費してしまいます。家庭に固定インターネットがあれば良いのですが今ではスマホのインターネット環境しか持っていないという方もいます。その場合にWi-Fiスポットを利用する事でダウンロード時間と契約通信容量の節約ができます。
また、iPhone等ではWi-Fi時のみクラウドバックアップをするようになっていたりしますので、Wi-Fiスポットが追加料金なし使えることはバックアップ時にも非常に便利です。そして、格安SIMを使う上で重要なポイントなのですが、格安SIMをスマホで使えるようにする初期設定にもWi-Fiは必ず必要になります。
もう一つの人気は、他社格安SIMのプラン設定にはない6GBの通信容量。月毎の通信料金が1,566円〜と安いうえに業界内の高速通信で最大容量。携帯キャリア契約時7GBと同じ程度使える容量でも2,000円以内で利用できるところが魅力です。家庭にインターネットがない方、使用容量が多い方に絶対オススメの格安SIMはBIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)です。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の特徴と他MVNOの格安SIMとの比較
BIGLOBE SIMを他MVNOの格安SIMと比較してみると、特筆すべき点が浮かび上がってきます。
- 格安SIMで唯一の6GBプラン
- BIGLOBEにある6GBプランは他社にはなかなか見られないプランです。6GBは動画や画像のアップロードもどんどんできてしまうほどの容量です。さらに3日間の利用容量制限等も無く使えるプランなのです。料金も約1500円と決して高くはありません。6GBに近いところですと、5GBでDMM mobileのプランが月々1,306円で提供しています。IIJmioが5GBで1,641円、OCN モバイル ONEも5GBで1,566円、楽天モバイルも5GBで1,566円、DTI SIMが1,317円になります。U-mobileにいたってはデータ専用 5GBが1,598円、通話プラスについては2,138円になります。
- 直近のデータ量は気にするな!全てのプランで3日間の通信制限無し
- BIGLOBE LTE・3Gで適用される直近3日間(72時間)の通信制限は、全てのプランでありません。BIGLOBE SIMでは、3日間で一定の通信量を超えると、6ギガプラン、12ギガプラン以外のプランでは速度が規制されていましたが、2016年9月13日より通信制限が廃止されたからです。この3日間の利用容量制限を適用する格安SIMも多い中、契約通信容量を毎日存分に使用できる点は非常にありがたい印象です。
競合の筆頭としては、U-mobileが提供する「LTE使い放題」「LTE使い放題2」は、高速通信を通信量が上限なく利用が可能。ぷららモバイルLTEも「定額無制限プラン」を提供していますが、最大通信速度3MbpsでU-mobileの150Mbpsと比較すると差があります。b-mobileも定額プランを用意しており、「b-mobile SIM 高速定額」は通信のみで月額2,138円(税込)。U-mobileのデータ専用 LTE使い放題が2,678円(税込)なので値段としてはかなりお得感があります。- 月額2000円以内で高速通信最大容量
- 格安SIMを契約する場合、「通信費用を月額2000円以内」が多くの人の1つのボーダーラインになっていると思います。月額2,000円以内という枠内ではこのBIGLOBE 6GBプランが全格安SIMの中で一番容量の多いプランになっています。一方、OCNモバイルONEには15GBプランがありますが、OCNモバイルONEの場合は500Kbpsの低速通信になっています。高速通信で2000円以内が予算と考えるとBIGLOBE6GBプランが最大容量になります。
- 追加料金なしで使えるWi-Fiスポット
- BIGLOBE SIMの一番の目玉はWi-Fiスポットサービスが無料で使えることでしょう。全国のマクドナルドやコーヒーショップで利用が可能です。Wi-Fiを使うと高速通信ができ、且つ月間通信容量を消費せずに済みます。Wi-Fiではいくらでも通信をしても構いません。動画を見ても大量のファイルをダウンロードしても問題ありません。
スマホではアプリのダウンロードもたくさんの通信を使う場合がありますが、Wi-Fiを活用すれば月間通信容量をかなり節約できます。そのWi-Fiスポットを無料で使えてしまいます。他社格安SIMにはない大きな利点と言えるでしょう。
NifMoもBIGLOBE SIMと近い形態でサービスを提供しております。アプリも用意しており、「NifMoコネクト」を使うと、Wi-Fi使える場所では自動的にWi-Fi接続を行ってくれます。
- 専用アプリを使って電話をかければ、誰とでも通話料が半額
- BIGLOBE SIMには「BIGLOBEでんわ」があります。専用のアプリを使って電話をすると通常20円/30秒の通話料金が10円/30秒と、半額になります。格安SIMにはかけ放題のような通話定額サービスがないため、BIGLOBEでんわを積極的に利用して通信コストを抑えましょう。
- 基本通信容量繰り越しサービス
- BIGLOBE SIMでは基本通信容量繰り越しサービスがあります。余ってしまった通信容量を次の月に繰り越して使うことができます。せっかくお金を払って購入した通信容量を無駄にすることなく使えるのです。
- 容量の追加は100MB/300円からでお手軽
- 月間通信容量を使いすぎてしまい残量0になった場合はどうしましょう。残量0になった場合通信速度が最大200Kbps以下になってしまいます。そのままでも使えないことはないのですが、動画は見れません。写真を送ったり、貰ったりもできません。つまり制限した使い方をしないといけなくなります。
しかしBIGLOBE SIMでは残量0になった後も追加で通信容量を購入できます。300円からのワンコインチャージが可能で100MB/300円から購入できます。100MBあれば写真のアップロードやダウンロードをしても1日は持つはずです。月末に高速データ通信容量を使い切ってしまった場合は、利用を検討しましょう。
- 最新端末とのセット購入で月々の費用がお得になる
- BIGLOBEでは最新の格安スマホをセットで購入することができます。格安スマホはドコモやauなどの携帯キャリアでは取り扱っていないスマホもあります。見慣れないメーカーの物もありますが、実は非常に人気の高いスマホを扱っています。しかも、携帯キャリアで購入するような高額ではなくとても安い価格になっています。格安スマホと格安SIMを合わせればきっとみなさんの財布も納得の価格になるでしょう。
- 光とセットでさらにお得
- BIGLOBE SIMを契約するとBIGLOBEメールが付与されます。これは必ず自動でついてくるサービスなのですが、実は200円課金されています。各プランの料金にすでに含まれています。 しかし、BIGLOBEの固定インターネットを利用すると、この200円が必要なくなります。900円のプランを申し込みしている方であれば毎月200円やすくなります。BIGLOBE SIMを使う場合はBIGLOBE固定インターネットも申し込みしてもっと通信費を安くしましょう。
- NTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応し、都市部でも郊外でも快適にご利用
- BIGLOBE SIMはNTT docomoの電波を使っています。なので、全国のNTT docomoのXi FOMAエリアに対応しており、安定した通信、安定した広いエリアでご利用いただけます。
- BIGLOBE LTEとOCNモバイルONEとmineoの比較
BIGLOBE LTEは、OCNモバイルONEとよく比較されます。そこに、mineoのデータ高速プラン(3GB)も加えて比較してみました。BIGLOBE LTEとOCNモバイルONEを比較した時にそれぞれの項目で非常に近い数字になっています。ただ、BIGLOBE LTEではボリュームチャージが324円/100MBで、OCNモバイルの方はありません。mineoと比較した時には、BIGLOBE LTEとOCNモバイルONEでは、通信速度を比較すると、mineoが下り最大 225Mbps 上り最大25Mbps、OCNモバイルONEが下り最大262.5Mbps 上り最大50Mbpsに対して、BIGLOBE LTEは下り最大682Mbps 上り最大50Mbpsと大きく差があります。
- BIGLOBE(ビッグローブ)は2017年1月末よりKDDIグループになる
- 2016年12月8日にKDDIが、BIGLOBE(ビッグローブ)の全株式を買収し、2017年1月末に完全子会社化することを発表しています。BIGLOBE(ビッグローブ)のMVNOサービスはKDDI系列のUQコミュニケーションズの回線を扱っていますが、主に扱っているのはNTTドコモの回線です。BIGLOBE(ビッグローブ)の光回線は、KDDIの「auひかり」も扱っていますが、NTT東西の「フレッツ光」が主力です。今回の買収により、今後KDDI関連の回線が増える可能性はあります。BIGLOBE(ビッグローブ)の固定ISP会員に向け、auスマホとのセット割なども検討しているとのことで、KDDI関連サービスとの連携拡大が考えられるのではないでしょうか。
- BIGLOBE(ビッグローブ)のポイントサービス「Gポイント」
- 格安SIMを含むBIGLOBE(ビッグローブ)の接続サービスをご利用の方には毎月ポイントがたまります。ポイントをためる方法としては、お申し込み後にポイント利用開始の手続きが必要ですが、たまったポイントはBIGLOBE(ビッグローブ)利用料金への支払いや航空マイル・電子マネーへの交換が可能です。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM) SIMプラン比較
料金(税込) | 972円/月 | 972円/月 | 972円/月 |
通信速度 | 下り最大682Mbps/上り最大50Mbps | 下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbps | 下り最大 225Mbps/上り最大 au 4G LTE相当25Mbps、ドコモ Xi(クロッシィ)相当50Mbps、ドコモ FOMA相当5.7Mbps |
データ通信制限 | 3GB/月 | 110MB/日 | 3GB/月 |
制限時通信速度 | 200kbps | 200kbps | 200kbps |
ターボ機能 | なし | あり | なし |
Wi-Fiスポット | DoSPOTが利用可 | トライアル無料期間中 | なし |
ボリュームチャージ | 324円/100MB | なし | 162円/100MB |
SMSオプション | あり(120円) | あり(120円) | 付帯 |
SMS利用料 | 3円/1通(毎月5通まで無料) | 3円/1通(毎月5通まで無料) | 3.24~32.4円/1通(税込):受信無料 |
データ容量の繰り越し | 翌月まで繰り越し可 | 翌月まで繰り越し可 | 翌月まで繰り越し可 |
対応SIM | 標準SIM・マイクロSIM・ナノSIM | 標準SIM・マイクロSIM・ナノSIM | 標準SIM・マイクロSIM・ナノSIM |
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)でiPhoneを使うなら知っておきたいこと
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)との契約を検討中の方で、iPhoneをお使いの方、もしくはiPhoneを使おうと思っている方は多いのではないでしょうか。BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)であれば、SIMフリー端末はもちろんのこと、docomoで契約したiPhoneなら、そのまま利用できることもメリットとして挙げられます。ここでは、BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)でiPhoneを使うときに知っておきたいことを紹介します。
BIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安SIMで利用可能なiPhone一覧
最後にBIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)の格安SIMで利用できるiPhoneについて見ていきましょう。以下で紹介する機種はBIGLOBE SIM(ビッグローブSIM)が動作確認済み端末としてホームページ上で公式に発表している機種になります。
- iPhone 6 Plus(BIGLOBE販売版)
- iPhone 6(BIGLOBE販売版)
- iPhone SE(BIGLOBE販売版)
- iPhone SE(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 7(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 7 Plus(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 6(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 6s(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 6s Plus(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 6 Plus(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 6 Plus(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 5s(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 5c(ドコモ販売版・SIMフリー版)
- iPhone 5(SIMフリー版)
- iPhone 4s(SIMフリー版)
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