楽天モバイルの評判! 楽天"格安SIM"デメリット
楽天モバイルの評判・デメリット,口コミと評価
楽天が提供する格安SIM、楽天モバイルの評判やデメリット、通信速度(実測値)など公式サイトだけではわからない情報をまとめて評価しました。
楽天モバイルを契約する前の参考にしてください。
なお、このページの情報は常に最新のものに更新するように心がけていますが、正確な情報は楽天モバイル公式サイトを確認するようにしてください。
楽天モバイルのデメリット
自動圧縮されることがある
楽天モバイルでは、回線内の通信量が多くなり過ぎるのを回避するために、通信量をコントロールするということが行われています。
具体的には動画であれば、楽天モバイル側で動画を自動的に圧縮された状態で利用者に提供するということが行われているのです。
上記のことが行われることで、画質の低下や、文字が崩れるというケースがあるわけですが、楽天モバイルでは元々通信に関しては安定しておりますので、その状態で圧縮されたとしても、低速回線を利用している時であれば、そのことで早く画像を表示出来るという利点もあると言われています。
さらに、通信量のコントロールは、常に行うということはなく、回線が混んでいる時に通信速度が落ちないようにすることを目的とした補償のようなものなのです。私も楽天モバイルを利用して1年が経過しますが、画質の低下や文字が崩れることによってイライラした覚えはないように思います。
しかし、利用者の中には画質の低下等で困らされたということがインターネット上の口コミとして存在しますので、頭に入れておいた方が良いかもしれません。
サポートに繋がりにくい
楽天モバイルに問い合わせを行うため、電話をかけてもかなり繋がらないということが非常に多くなっています。
他にも繋がりにくい会社はあるかもしれませんが、楽天モバイルほどではないでしょう。楽天モバイルではまず電話をかけると、150秒ぐらい音楽が流れて、この無意味な音楽の後に、やっと電話を待っている列に並べるようになっています。
列に並んでからは、早い時にはすぐに話せますが、15分は待たされるというケースがほとんどです。
格安SIMは通話料金が高いのがネックですが、楽天モバイルの場合は月額850円で5分以内の通話が無料になるプランがあります。
友達などと長時間電話する方にとっては意味がありませんが、家族などと短い時間ちょくちょく電話を掛けるという方にとっては電話料金を節約できるプランになっています。
楽天市場を使わなければ魅力が半減
楽天モバイルの最大の利点は楽天ポイントをたくさん貰えることなので、その楽天ポイントを使える楽天市場で商品を買わない人にとっては楽天モバイルの魅力は半減してしまいます。
格安スマホを同時購入しない、かつ楽天市場を使う気がないという方は楽天モバイル以外の格安SIMを検討するべきです。
高速データ通信をオフにしても通信量は消費する
他のMVNOでは高速データ通信をオフにして低速にすることでデータ通信をカウントさせなくできるのですが、楽天モバイルの場合は高速データ通信をオフにして200Kbpsの低速モードにしても通信量はカウントされます。
ベーシックプランの場合は元々通信速度が低速なので通信量はカウントされません。高速通信をオフにしてデータ通信量を節約しようと考えている方はベーシックプラン以外の場合は注意する必要があります。
3G専用端末で使えない
楽天モバイルで契約したSIMは、3G専用端末では使うことができません。この3G専用端末とはその名の通り4GLTE回線が使えず3G回線しか使えない端末のことで、現在ではほとんど見られなくなりました。
楽天モバイルで格安スマホも同時購入する方にとっては関係ありませんが、スマホを別に購入して使う方や現在の端末をそのまま使う方はは一応端末が3G専用端末がどうか確認しておいてください。
解約手数料が高い
通話SIMを契約してから12ヶ月以内の解約だと手数料が9800円かかります。
大手キャリアの二年縛りであったり違約金に比べたらまだ安いほうですが、MVNOとしてはこの手数料は高いです。
したがって他のMVNOと違って「試しに数か月間使ってみる」というようなことができないので、楽天モバイルの通話SIMを契約する際は1年以上使うつもりで契約してください。
楽天モバイルでは初月は無料
楽天モバイルでは契約後最初の月に限っては、無料で利用することが可能となっています。ただ、無料とは言っても、格安スマホの分割の料金、通話料、オプションの利用料金は例外ですので、ご注意下さい。
つまり、無料というのは基本料金のことであり、例を挙げるなら、音声通話のSIMで3.1GBのものをお申し込みした場合、料金は1,600円となりますが、最初の月に限ってはこれが無料で利用することが可能というわけです。
ここでいう最初の月とは、SIMカードが手に入った月を指します。ですから、お申し込みが6月28日でも格安スマホや格安SIMが手に入ったのが7月であれば、7月の基本料金が無料になるということです。
上記のようにお申し込みした日が月末の場合は、配送の希望を1日にすれば、1か月間無駄にすることなく無料で利用出来ることになります。
また、配送の希望を指定するという以外にも、楽天モバイルの場合はクロネコヤマトを利用しているので、伝票番号が分かり次第、クロネコヤマトに連絡を入れて受け取る日を決めれば上記と同じようなことが可能となるのです。
ここで一つ注意したいのは、最初の月に限ってはデータプランを変えることは不可能なため、例えば無料ということを理由に容量の大きなプランでお申し込みした場合、次の月にプランを変えるまではそのプランが継続されることになります。
したがって、次の月にはそのプランに対する料金を支払わなければならないのです。そして、プランの変更は毎月20日が締め切りとなっており、それを過ぎると行えなくなるという点にもご注意願います。
3日制限がなくなる
2017年の3月より、それまで行われていたデータ通信量が過剰となった際の通信速度の規制がなくなります。
このように利用者からはあまり評判が良くなかった3日間のデータ使用量に関する規制が行われないことで、低速回線に切り換えられることを気にせず、大量にデータ通信を行うことが可能となるのです。
ちなみに、これまでは他の会社と同様、3日間でのデータ使用量が規定を超えた場合には通信の最高速度を200kbpsに落とすということが行われていました。
通信容量をシェアできる
自分以外の利用者とデータ通信の容量を共有することをデータシェアと言います。共有が可能なのは、先月から持ち越されたデータ容量であり、楽天モバイルと契約を行っている方であれば、どんな人とでも可能となっているのです。
データの共有を行うには、共有したい方に対してその旨が書かれたメールを送信し、受信者が同意するとグループが出来上がりデータの共有が可能となります。
楽天モバイルでは、メールの送信者を『オーナー』、受信者を『メンバー』として扱っているようです。このサービスは毎月100円で利用することが可能となっていて、オーナー、メンバーの双方が支払うこととなっています。
共有が可能な回線の上限は5つですので、家族間や親友と一緒に利用するということも可能です。ドコモの端末をそのまま使える大手携帯電話会社で使用する機種では、各々の会社で『SIMロック』がかけられていて、他の会社で利用するためには、SIMロックの解除をしなければなりません。
SIMロックが分からない方は、鍵をイメージすると分かりやすいでしょう。楽天モバイルはドコモ系の格安SIMが使われていますので、ドコモで販売している端末であれば、SIMカードを入れ替える動作一つで利用が出来ます。
また、ドコモで販売している端末でSIMロックがかけられていて格安SIMの利用が可能か否か分からない場合は、楽天モバイルのホームページにある『動作確認済み端末』を見て頂ければよいかと思います。
ドコモのiPhoneやSIMフリーのiPhoneを持っている場合は、楽天モバイルでナノSIMを申し込んでちょっと設定するだけで、楽天モバイルでもiPhoneを使うことができます。今まで使ってきたアプリや撮った写真、電話帳等をそのままで使い続けることができます。新しくiPhoneを買う必要もありません。
SIMロック解除できないauのiPhoneは楽天モバイルでは使えません。au系の格安SIMのUQ mobileとmineoでauのiPhoneを使うことができます。
iPhoneを持っていなかったり、SIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneを持っている場合は、新しくドコモのiPhoneを買う必要があります。買うといってもドコモのiPhone 5sなら3万円くらいで買うことができます。格安スマホの価格帯が2万円から3万円なので、そんなに高くなりません。
例えばソフトバンクのiPhone 5は格安SIMでは使えませんがドコモのiPhone 5sを購入した後に、持っていたiPhoneを売れば、実質2万円くらいでiPhone 5sで格安SIMを運用することができます。iPhoneの場合、データの移行も簡単なので、今まで使ってきたアプリや、撮った写真、電話帳等、新しいiPhoneに移し変えて何も変わらずに使い続けることができます。
※ auやソフトバンクのiPhoneでも、SIMロック解除したiPhone 6s / 6s Plus / SEなら楽天モバイルでも使うことができます。
iPhoneを格安SIMで使うのは難しいと思うかもしれませんが、実際にやってみると、わりと簡単にそして安く格安SIMでiPhoneが使えるようになると思います。詳しくは下記に記載してあるので参考にしてみてください。
キャンペーンが多い
楽天モバイルは他の格安SIM各社に比べて楽天ポイントを貰えたり格安スマホが安くなるようなキャンペーンをよくやっています。したがって、楽天モバイルと加入する際は自分に合ったキャンペーンをやっているタイミングで申し込むべきでしょう。
過去には格安スマホが半額になるようなキャンペーンを行っていることもありました。特に1月~3月にかけてお得なキャンペーンをやっていることが多いので新規契約するのなら1月~3月がおすすめです。
テレビCMでもお馴染みの楽天モバイルは、2016年2月から5分かけ放題オプションが始まりました。月々850円で5分以内の国内通話が何度でもかけ放題です。5分以降も10円/30秒ですから、他社の通話料より割安です。
楽天でんわは他の格安SIMの利用でも使えますが、5分かけ放題オプションは楽天モバイルでの契約じゃないと利用できません。格安SIMの通話料が気になる方におすすめです。
IP電話ではなく電話回線を使った電話なので途切れませんし、番号はそのままで20円/30秒の通話料が半額になります。月額基本料はなく、使った分だけ後払いです。
また、取扱い端末が多いのも楽天モバイルの特徴です。SIMフリースマホだけでなく、タブレット、ルーターもあります。2016年夏モデルが5機種も追加されてラインナップが増えました!
7月から、最新スマホ+データ通信+5分かけ放題オプションがセットのコミコミプランが始まりました。端末は2016年夏モデルのZTE BLADE? E01・HUAWEI P9 lite・FUJITSU arrows M03の3機種です。arrows M03は防水・防塵でワンセグ・おサイフケータイも使えておすすめ!
最安のコミコミプランSだと1年目1,880円/月(2年目 2,980円/月)で使えるので超安いです!
楽天モバイル 格安SIM 基本情報
楽天モバイルの通信速度は遅めですが、キャンペーンをしょっちゅうやっているので格安スマホを安く手に入れることができます。初月無料や、通話SIMを申し込むと楽天市場での買い物でもらえるポイントがずーと2倍になる特典がもらえます。楽天市場を使う場合は楽天モバイルが一番おすすめ
楽天モバイルは月額料金もそこそこ割安で、楽天ポイントがたくさんもらえるキャンペーンをいつも行っています。楽天市場で買い物をするなら一番おすすめの格安SIMになります。初月の月額料金が無料なのに加えて、通話SIMを申し込むと楽天市場での買い物でもらえるポイントがずーと2倍になります。
格安スマホを一緒に買うと割引やポイントバックのキャンペーンをいつもおこなっています。楽天市場を使う人なら楽天モバイルの格安SIMがベストな選択です。
※ 2016年4月から6月上旬にかけて楽天モバイルの通信速度はかなり遅くなっていましたが、6月中旬に改善されて普通程度の速度が出るようになりました
※ 格安スマホに関する最新情報は格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)で記載しています。基本的に正しいのは最新情報のほうです。最新情報を合わせて格安スマホの購入の参考にしてみてください。
楽天モバイルでは格安SIMと格安スマホをセットで購入すると、格安スマホが割引価格で買えるクリアランスキャンペーン(2016年7月31日まで
格安SIMに乗り換えた場合どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、なぜ、格安SIMが多くの人に選ばれているのか具体的に説明します。
毎月のスマホ代が4,000円以上安くなる
格安SIMで節約
格安SIMに乗り換えれば毎月のスマホ代が4,000円程度安くなります。大手キャリアの月額料金7,000円程度に比べて、格安SIMは毎月の支払料金は約3,000円程度ですみます。(楽天モバイル最安プランTOPいちばん上テキスト)
毎月4,000円の節約ができれば、
1年間で48,000円
2年間で96,000円
10年間で・・・48万円以上の節約になります。
2016年7月スタート
1年目 1,880円/月 で使えるコミコミプランが必見!!
楽天モバイルのおすすめポイント
格安スマホが最大3万5000円引き(2016年7月31日まで)
月額850円で5分以内の電話が無料でかけ放題!
月額料金も比較的割安
初月無料
実際に出る通信速度は普通
楽天モバイルの注意点
3G専用端末では使えない
通話SIMの解約手数料が少し厳しい(12ヶ月以内の解約だと9800円)
コミコミプランS/L/Mはややこしいプランになっているので、コミコミプランの詳細と評価を確認してください。
その他にかかる費用
初期費用 3000円
通話SIMを12ヶ月以内に解約した場合は解約手数料9800円がかかる。
SIMカード再発行/サイズ変更/交換 4000円
(参考記事:格安SIMカードのサイズを変更する方法、マイクロSIM⇔ナノSIM)
オプション料金
・データSIMのSMS機能 120円/月
・留守番電話 300円/月 (→無料で使える留守番電話の設定の仕方)
・その他のオプションについて
通話料金 30秒20円
通信制限(規制情報)
高速データ通信量を使い切った場合は通信速度は200kbpsに制限されます。また直近3日の合計通信量が3.1GBプランは540MB、5GBプランは1GB、10GBプランは1.7GBを超えると当日の23時59分まで通信速度を200kbpsに制限されます。
高速データ通信の切り替えができますが、低速モードにしてもデータ量の中にカウントされます。高速データ通信をOFFにしても低速モードにしても、月に使えるデータ量を消費することになります。データを使いきったり、3日間の制限に引っかかったりした場合は、一律200kbpsに通信速度が制限されます。200kbpsから更に速度制限されることは基本的にありません。(情報が錯綜していたので、楽天モバイルに直接問い合わせて聞きました)
楽天モバイルの最大の特徴は、格安スマホが安く買えるキャンペーンと、通話SIMを申し込むと楽天市場でもらえるポイントがずーと二倍になることです。楽天市場で買い物をするかしないかで楽天モバイルの有用性が大きく変わります。楽天市場を使うことがある人なら楽天モバイルが一番良い格安SIMですが、楽天市場をまったく使わない人にとっては楽天モバイルは適していません。
楽天モバイルでもらえる楽天ポイントの説明の前に、楽天モバイルの実際に出る通信速度について説明します。
速い → 速い(たまに普通) → 普通の通信速度 → 超速い → 速い → 遅い(急落) → 普通
どの格安SIMもドコモ回線(またはau回線)を使っているから“つながりやすい”というのを強調しています。つながりやすさは同じでも実際に出る通信速度は格安SIMごとに大きな差が出ます。超遅い格安SIMと超速い格安SIMを比べると100倍くらい速度差が出たりすることもあります。
さらに話がややこしくなるのが、通信速度が速かった格安SIMが普通の速度に低下したり、平凡な通信速度だった格安SIMが速い格安SIMになったりします。UQ mobileだけが圧倒的に速い通信速度を維持していますが、その他の格安SIMは数ヶ月(早いと1ヶ月)で速度が大きく変動したりします。
楽天モバイルの通信速度の経緯
2014年10月下旬サービス開始 通信速度は速い
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2015年4月ごろから、たまに通信速度が普通になることがあるけど、たいていの日は速い通信速度を維持
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2015年7月ごろから速度低下が一気に進み、平均的な格安SIMの通信速度になる
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2015年9月、普通の通信速度を維持
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2015年10月、10月6日以降に楽天モバイルを契約した場合、通信速度が超速くなる。10月5日以前に楽天モバイルを契約していた場合、 通信速度が普通レベルよりも低下し始める。以後、通信速度の経緯は楽天モバイル(新)と楽天モバイル(旧)に分かれます。
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2015年11月、楽天モバイル(新)は超速い速度を維持する。楽天モバイル(旧)は11月初旬に普通に使える限界ラインに突入するも、11月中旬から改善されてきて普通レベルの通信速度になる。
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2016年3月、楽天モバイル(新)は速い速度を維持、楽天モバイル(旧)は普通レベルの通信速度を維持する。
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2016年4月、楽天モバイル(新)の速度が急低下して、かなり遅い速度になる。楽天モバイル(旧)は普通レベルの通信速度を維持する。通信速度の種別がさらに増えて、楽天モバイル(新新)が登場する。楽天モバイル(新新)の速度は普通レベル。
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2016年5月、楽天モバイル(新新)の速度は遅いレベル、楽天モバイル(新)は遅い通信速度、楽天モバイル(旧)は普通より少し遅い通信速度を維持。
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2016年6月、6月中旬に楽天モバイル(新新)と楽天モバイル(新)の通信速度が大幅に改善されて普通に使える程度の速度になる。楽天モバイル(旧)は普通より少し遅い通信速度を維持。
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2016年7月、楽天モバイル(新新)と楽天モバイル(新)は普通よりも少し速い通信速度、楽天モバイル(旧)は普通より少し遅い通信速度を維持。
楽天モバイルは契約した時期によって適用される通信速度が変わります。これから楽天モバイルを契約する場合、楽天モバイル(新新)の通信速度が適用されます。
楽天モバイル(新新)、楽天モバイル(新)、楽天モバイル(旧)の通信速度の最新情報:2016年7月6日 楽天モバイルの通信速度の速度結果
1年以上いろいろな格安SIMの通信速度を計測してきましたが、もはや通信速度で格安SIMを決めるような状態ではなくなってきています。ほとんどの格安SIMは通信速度が遅くなったり、速くなったりを繰り返しています。
唯一の例外はau系の格安SIMのUQ mobileだけです。UQ mobileだけがサービス開始から1年以上経ちますが圧倒的に速い通信速度を維持しています。通信速度を最重視する場合、選択肢はUQ mobileだけになります。
大量のデータを速い通信速度で使いたい場合、格安SIMでは無理なので選択肢はWiMAX 2+しかありません。
平均的な格安SIMの通信速度(普通の通信速度)ですが、一般的な使い方ならほとんど問題にはなりません。ほとんどの場合で普通に使うことができます。テザリングをしてノートパソコンでネットをしたり動画を見る場合に、普通の通信速度だと遅さを感じるようになります。スマホでネットをしたり動画を見たりゲームをしたりする場合は、普通の通信速度で普通に使えます。
ドコモ系の格安SIMは今通信速度が速くても、あっという間に通信速度が普通になったります。
通信速度以外のどこをみて決めればいいかというと各格安SIM特有の付加価値(キャンペーン込み)です。
楽天モバイルの場合、格安スマホが安く買えることと楽天ポイントがもらえる付加価値があります。ただしこの付加価値は楽天市場を使うことがある人にだけ有用です。楽天市場をまったく使わない人にとっては無価値になってしまいます。
あくまであまりあてにならない通信速度にこだわる場合は、IIJmioとDMM mobileが信頼性という付加価値を持っています。IIJmioもDMM mobileも通信速度が普通になることがありましたが、利益を減らしながら何とか通信速度を安定的に少しでも上げようと努力している感じがします。他にはNifMoは通信速度は速い上にキャッシュバックで格安スマホが安く買えるという付加価値を提供しています。
データSIMの場合はキャンペーンで安く使える格安SIMに飛びつくのもありですが、音声SIMの場合は基本的に長く使っていくものなので付加価値を重視して選択するのがいいと思います。
人にとって付加価値の価値は大きく変わるので、人それぞれ一番良い格安SIM(音声SIM)は変わってきます。楽天市場を使うことがあるなら楽天モバイル、信頼性を重視するならIIJmioとDMM mobile、格安スマホを安く手に入れたいならNifMo、圧倒的に速い通信速度を得たいならUQ mobile、こんな感じで分かれていきます。
MVNO格安SIMとWiMAX 2+の通信速度の記録に楽天モバイルの通信速度の記録も取ってあるので、最新情報はそちらで確認してみてください。
楽天モバイルはテザリングには対応していて、余ったデータ容量の繰越もできます。
楽天モバイルの通信速度の悪化に関して ← 現在は改善されました
楽天モバイルは、2016年2月までは格安SIMの中でも通信速度がかなり速い格安SIMでした。それが、3月になって速度が低下して、少しだけ速いレベルの格安SIMになりました。そこで速度の低下が止まれば特に問題はなかったのですが、速度の悪化は続き、4月には格安SIMの中でもかなり遅い通信速度になってしまいました。
通信速度が格安SIMの中でもかなり遅くなってしまって、非常にまずい状態になっていたのですが、6月中旬あたりに回線の増強が行われ、現在では普通より少し速い程度の速度が出るようになりました。
平日の昼の時間帯の速度は、他の格安SIMよりも遅いのですが、それ以外の時間帯では格安SIMの中でも上位クラスの通信速度が出るようになっています。
ベーシックプランの注意点と利点
楽天モバイルには高速データ量0GBのベーシック(月525円)がありますが、これは選ばないほうがいいです。高速データ通信なしで200kbpsの通信速度でインターネットができますが、この200kbpsという通信速度は劇遅です。
もちろんYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトは見ることはできないし、普通のサイトでも読み込みがストレスになるくらい遅いです(ただし、ヤフーなどの軽いサイトだと少し我慢すれば割と使えます)。アプリのダウンロードも遅すぎてできないと見たほうがいいです。
なんでこんなプランがあるのかというと、たぶん月525円という激安の表示を出したかったからだと思います。
ただし、このペーシックプランは自宅にWiFiがあって外でスマホをほとんど使わない場合や、インターネットラジオだけをたくさん聞きたい場合に役立つプランになっています。
そもそも自宅にWiFiがあって、外でスマホをほとんど使わない場合、格安SIMの通信速度が速かろうが遅かろうがほとんど関係ありません。自宅でスマホを使うときはWiFiの通信速度が出るので、たとえ格安SIMの通信速度の超遅くても、WiFiの超速い通信速度でネットができます。ベーシックプランなら月525円なので、自宅にWiFiがあって外でスマホをほとんど使わない場合は、ベストなプランになります。
他には、楽天モバイルのペーシックプランは無制限で200kbpsを使うことができるのが利点になります。他の格安SIMだと低速のデータ通信でも3日間で360MBの制限があったりしますが、楽天モバイルの場合、低速のデータ通信は無制限です。ペーシックプランを契約してradikoなどのインターネットラジオだけをとにかくたくさん聞きたい場合に、楽天モバイルのペーシックプランの最大の強みが発揮されます。
高速データ通信の切り替えの注意点
楽天モバイルの場合、高速データ通信をオフにしても、データ量の消費にカウントされます。ネットでは情報が錯綜していたので、楽天モバイルに直接聞いたところ、最初は不慣れな人が出てきてしまって話が通じなかったので、詳しい人に電話を代わってもらったところ、回答は「高速データ通信をオフにしても、データ量の消費にカウントされる」とのことでした。
つまり、高速データ通信をオフにして200kbpsで通信していても、3.1GBプランの場合、3.1GBのデータ量を消費していくことになります。楽天モバイルの場合、高速データ通信をオフにしても、ほぼ意味がありません。
ライトユーザや一般ユーザ、ヘビーユーザまで、これで困ることはほとんどないのですが、インタネットラジオをたくさん聞きたい場合に、この制限がひっかかります。
インターネットラジオは1時間30MBくらいのデータを使います。1日1時間程度のインターネットラジオなら月900MBくらいのデータ消費なので気にする必要はないのですが、1日2時間くらいインターネットラジオを聴く場合、ボディーブローのように地味にデータ消費を食らいます。
高速データ通信をオフにしてもデータを消費するのは楽天モバイルくらいなので、インターネットラジオを1日2時間くらい聴くような場合は、他の格安SIMがおすすめになります。1日5時間くらいになると、他の格安SIMでも制限が出てくるので、唯一OCNモバイルONEが無制限でなおかつデータ消費をしない200kbpsが使えるので、インターネットラジオを超たくさん聴くような場合にはOCNモバイルONEがおすすめになります。
ただし、高速データ通信がもともとできない、楽天モバイルのベーシックプランの場合は、高速データ量を消費するものがないので、データ量はカウントされません。無制限で200kbpsを使うことができます。家にWiFiがあって外でスマホをほとんど使わない場合や、radikoなどのインターネットラジオだけをたくさん聞きたい場合、楽天モバイルのベーシックプランがベストな選択肢になります。
楽天でんわで通話料金が半額になる
通常の格安SIMでの通話料金
30秒20円
楽天でんわの通話料金
30秒10円
楽天でんわはビジネス用途でも使える音質なので、ダウンロードしていて損はないと思います。使い方は、楽天でんわのアプリをダウンロードして、IDやパスワードを少し設定するだけです。普通のでんわと同じように使うことができます。
基本的には格安SIMや格安スマホはLINEの無料通話や050電話を使って無料で通話をするのですが、音質は良くありません(家族や友達なら許せるレベル)。楽天電話の場合は普通の携帯電話と同じ音質で話すことができます。家族や友人以外へ電話をする場合に、楽天でんわで電話をするというのが一般的な使い方になります。
月額850円で5分以内の通話がかけ放題!(かなり人気のオプションです)
楽天モバイルでは2016年1月28日から月額850円で5分以内の通話が無料でかけ放題になるサービスを開始ました。
楽天モバイルの5分かけ放題オプションと大手キャリアと他の格安SIMとの比較
1回の通話が5分以内なら無料です。5分を超えると30秒で10円の超過料金がかかります。楽天モバイルの通話SIM(または格安スマホと通話SIMのセット)を申し込んだ人だけ、この5分かけ放題オプションを申し込むことができます。
家族や恋人、友人などでちょくちょく短い電話をかける場合にお得なオプションになっています。ざっくり評価すると1日1回以上、短い電話をかけるなら超お得に使えます。2日に1回程度の短い電話をする場合でも少しお得に使えます。3日に1回程度になると楽天でんわを使ったほうが安くなります。
他の格安SIMでも5分かけ放題のオプションがある場合がありますが、普通の携帯と同じくらいの通話音質で固定電話へも番号通知ができるのは楽天モバイルとDTI SIMだけです。
他の格安SIMの5分かけ放題は、海外サーバーを経由するため音質が悪かったり、固定電話へは番号が非通知になるなどの不具合があるので注意してください。
通話SIMを申し込むと楽天ポイントが2倍になる!
楽天モバイルの通話SIMを申し込むと、楽天市場で買い物をするときに楽天ポイントが2倍もらえるようになります。
つまり普段は100円につき1ポイント楽天ポイントをもらえていたところ、楽天モバイルの通話SIMを申し込むと、100円につき2ポイントの楽天ポイントをもらえるようになります。
通話SIMまたは格安スマホと通話SIMのセットでの申込みで「ずーと2倍」が自動的に適用されます。(データSIMには適用されません)
月額料金1ヶ月無料 (初月無料)
楽天モバイルだとデータSIMならびに通話SIMともに月額料金が最初の月は無料になります。
SIMカードを受け取った日の月が初月になります。たとえば、6月29日に申し込んで、SIMカード(またはスマホ)を7月2日に受け取った場合は、7月が初月無料の期間になります。
申込み日が下旬の場合は、申込み時に配送希望日(1週間程度調整できる)というのがあるので、希望日を1日に指定することで、1ヶ月まるごと無料で使うことができます。配送希望日以外にも、楽天モバイルはクロネコヤマトで発送していて、伝票番号をEmailで受け取ったら、クロネコヤマトに電話をして受取日を指定することで、初月無料の月をコントロールすることができます。
注意点は、初月はデータプランの変更ができない点です。初月は無料だからといって10GBプランを申し込んだ場合、プラン変更を申し込めるのは翌月以降になるので、翌月は10GBプランの料金を支払うはめになります。プラン変更は20日までになっていて、21日以降は受け付けていないので気をつけて下さい。
プランを変更した場合でも余っていたデータ量の繰越をすることができます。(以前はプランを変更すると、余っていたデータ量は切り捨てになっていました)
楽天メールは使わない方がいい
楽天モバイルを申し込むと楽天メール(@rakuten.jp)を使うことができます。ただし、もし楽天モバイルから他の格安SIMへMNPをしたりすると楽天メールは使えなくなるので、特別な理由でもない限り楽天メールは使わないほうがいいです。
新しいメールアドレスが必要な場合は、Gmailを使ってください。Gmailなら他の格安SIMへMNPしてもメルアドを変更せずに使い続けることができます。
一部のサイトでは、楽天メールはキャリアメールと同等に使えて、ガラケーを使っている人へもブロックされずにメールを送ることできると言っていますが、間違いです。
楽天メールもPCメールなので、PCメールをブロックしているガラケーユーザの場合、楽天モバイルからのメールもブロックされます。ガラケーユーザにブロックされないのは、格安SIMだとUQ mobile(※月額200円かかります)ぐらいになります。ちなみに、ガラケーユーザにメールを出してブロックされた場合、面倒ですがSMSで連絡するのが一般的です。
他社から楽天モバイルへ番号移転(MNP)する場合は、下記を参考にしてみてください。
ドコモから楽天モバイルへMNPする場合でドコモのスマホを持っている場合は、新しいスマホを買う必要はありません。ドコモのスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れるだけで使うことができます。
auやソフトバンクのユーザの場合は、使っていたスマホでは楽天モバイルのSIMを使うことができないので、新しいスマホを購入する必要があります。ただし、SIMロックを解除したauやソフトバンクのiPhone 6s / 6s Plusの場合は、楽天モバイルでも問題なく使うことができます。
注:3G専用端末が使えない!
2015年10月6日以降に楽天モバイルの格安SIMを申し込んだ場合は、その格安SIMでは3G専用端末が使えなくなっています。楽天モバイルで格安スマホを申し込む場合は気にしなくてもいいのですが、格安SIMだけ申し込む場合は、使おうと思っているスマホがLTEに対応しているか確認することをおすすめします。
楽天モバイルのまとめ
楽天モバイルは格安スマホを安く購入できるキャンペーンをいつも行っているので、新しいスマホが必要な場合に特におすすめの格安SIMになります。
通話SIMを申し込む場合、楽天市場の買い物でもらえるポイントがずーと2倍になる特典もあります。月額850円で使える5分かけ放題も人気のオプションサービスになっています。
実際に出る通信速度は、一時急落したことがありますが、相当数のネット経由(主にTwitter)の苦情でまずさを認識し、その後速度も改善されたので、今後は通信速度の品質維持に気をつけると思います。
新しいスマホが必要な人や、5分以内の電話をよくする人、楽天市場で買い物をする人に楽天モバイルがオススメです。
キャリアから楽天モバイルへの番号移行(MNP)方法
楽天モバイルはドコモの回線を利用しているため、ドコモのSIMフリーの端末
(iPhone 5s/5c/6/6 Plus、iPad Air 2/mini 3以外のスマートフォン)を現在使用されている方は、現在使用しているスマホをそのまま使うことができます。
ドコモ以外のau、ソフトバンクなどのキャリアを利用している方は新しくSIMフリーのスマホを購入するか、楽天モバイルの格安SIMと同時に格安スマホも購入する必要があります。
楽天モバイルは格安スマホが安いので、わざわざ別で格安スマホを購入すると高くなってしまうケースが多いです。
なお、現在使用している電話番号は楽天モバイルに乗り換えてもそのまま使用することができます。電話番号を引き継いだまま格安SIMに乗り換える(MNP)ためにはMNP予約番号というものをもらう必要があります。
各キャリアの公式サイトで解説されているので、以下のサイトを参照してください。
通信速度が普通以上の速度が出ていれば、楽天モバイルの評判はかなり良いものになります。
何といっても、格安スマホが安く買えるキャンペーンをしょっちゅうやっていることが強いです。音質の良い5分かけ放題を提供しているのも評価を上げています。楽天市場の買い物でもらえるポイントがずーと2倍になる特典も少なくない魅力になっています。
ただし、この評判は、通信速度が普通未満(遅い速度)になった時に、通信速度の不満が噴出して、評価がマイナスに転じました。
楽天モバイルは2016年4月から6月上旬にかけて、通信速度がかなり遅くなっていました。その時の評判たるや最悪です。Twitterでは楽天モバイルの速度の遅さに対する苦情が毎日のように多数ツイートされて、ブログ記事にも不満が乗るようになりました。
6月中旬ぐらいに楽天モバイルの通信速度が改善されて、通信速度が比較的速い速度にまで改善されました。そして、楽天モバイルに対する不満の声もピタッと止まりました。
代わりに、以前から好評だった格安スマホの割引キャンペーンや、5分かけ放題、ポイント2倍、月額料金の安さの声がわらわらと出てくるようになりました。
格安SIMの評判は通信速度に依存しますが、通信速度は時期によって大きく変わる場合があります。そのため格安SIMの評判を見極めるのは難しいものになっていることだけ留意してください。(基本的には、そこまで神経質に考えなくても、基本的には一般的な使い方ならどの格安SIMでもだいたい普通に使えるようになっています)
とりあえず、2016年7月時点の楽天モバイルの評判は良いものが多数
楽天モバイルのおすすめ端末(格安スマホ)
楽天モバイルは取り扱っている端末(格安スマホ)の数が非常に多く、楽天モバイルのおすすめ端末=おすすのSIMフリー端末という方程式が成り立つレベルです。
使用用途別に簡単に楽天モバイルのおすすめの格安スマホをまとめると以下のようになります。
- コスパ重視のミドルユーザー→HUAWEI P9 lite、ZenFone3
- ハイスペック端末が欲しいヘビーユーザー→honor8、HUAWEI Mate9
- 最新スマホはいらないライトユーザー→ZenFone Go、ZTE BLADE E01
楽天モバイルのプラン・契約料金
プラン名 | 月額料金 | データ通信量 |
---|---|---|
データSIM、ベーシック | 525円 | 無制限(200kbps) |
データSIM、3.1GB | 900円 | 3.1GB |
データSIM、5GB | 1450円 | 5GB |
データSIM、10GB | 2260円 | 10GB |
通話SIM、ベーシック | 1250円 | 無制限(200kbps) |
通話SIM、3.1GB | 1600円 | 3.1GB |
通話SIM、5GB | 2150円 | 5GB |
通話SIM、10GB | 2960円 | 10GB |
この他に初期手数料が3000円かかります。またSIMカード再発行/サイズ変更/交換 は4000円、契約12か月以内の解約手数料は9800円です。
オプション料金
- データSIMのSMS機能 120円/月
- 留守番電話 300円/月
- 端末お見舞い金サービス 350円/月 (修理可能な場合は自己負担5000円かかり、修理不能な場合はお見舞金1万円がもらえます)
楽天でんわに申し込むと1500ポイント貰える
まず格安SIMを利用する際、音声電話をたくさん使う人にとっては通話料が30秒10円と半額になる楽天でんわは必ず契約しておくべきですが、楽天でんわに同時契約すると楽天ポイントを1500ポイント(1500円分)貰えます。
他の格安SIMを契約した場合はこのポイントはもらえないので地味に嬉しいですね。
楽天モバイルのプランの選び方キャンペーン情報
基本的には他の格安SIMと同じく3GBのプランを契約しておけば大体のユーザーは大丈夫です。
契約後のSIMカードの交換には手数料が4000円かかるので、Youtubeなどの動画サイトで動画をたくさんみたりゲームをたくさんするようなデータ通信量が増える使い方をする人はあらかじめ通信量が多めのプランを契約しておくことをおすすめ。
テザリングについて
楽天モバイルでは10GBまでで月2980円でテザリングを使うことができます。
キャリアに比べれば速度は落ちますが、ソフトバンクが7GBまでで1ヶ月1万円弱なことを考えるとかなり安上がりです。Evernoteの同期など通信量の少ない場合は問題ありませんが、動画をテザリングしようとすると重すぎてまともに使えない可能性があります。
テザリングをしたい場合はテザリング可能な機種を選ぶ必要があるので気を付けてください。
通信速度制限
月ごとに設定されているデータ通信量を使い切ってしまった場合は、通信速度が低速の200kbpsに制限されます。
また3日間のの合計データ通信量が3.1GBプランの場合は540MB、5GBプランの場合は1GB、10GBプランの場合は1.7GBを超えると当日の23時59分まで通信速度を200kbpsに制限されます。
楽天モバイルには高速データ通信とは別に低速モードがありますが、低速モードで通信しても通信量が無制限になるということはありません。
DMM mobileのように、200kbpsに制限された状態からさらに通信速度を制限されるようなことはありません。
対応端末
基本的にSIMロックを解除したdocomoの端末およびSIMフリー端末(iPhone含む)であれば使うことができます。
ベーシックプランについて
ベーシックプランは月額525円とほかのプランに比べて安く使えますが、通信速度が200kbpsに制限されてしまいます。200kbpsという速度は今まで大手キャリアと契約していた人にとってはかなり遅く感じられる速度で、まともにネットを使うことができません。
スマホでラインやメールくらいしか使わないのであれば、通信速度はあまり関係ないのでベーシックプランでも不便に感じることは少ないでしょう。
しかし、そもそもそういった人はそもそもスマホである必要性がなく、普通ににスマホを使うのであれば遅すぎる速度なのでベーシックプランはおすすめしません。
コミコミプランについて
コミコミプランは2016年8月に始まった新しいプランです。
こちらのプラン内容はスマホ端末代金、電話かけ放題といった内容がすべてセットになっているプランでスマホ端末を新しく購入する人、音声通話を使う時間が長い人にとってはお得なプランとなっています。
楽天モバイルを使うメリット
契約すると楽天ポイントがたくさんもらえる
楽天モバイルで通話SIM(音声電話が利用できるSIM)を契約すると、楽天市場で買い物をした際に貰える楽天ポイントが常に2倍になります。
一定の期間だけ楽天ポイントが2倍になるのではなく、この先ずっと2倍になるという太っ腹な仕様です。
普段楽天市場を使っていない人にとってはあまり意味がないかもしれませんが、普段から楽天市場を利用している人にとっては大きなメリットになります。
格安スマホが安い
格安SIMと同時に格安スマホを購入すると他のMVNOに比べて安く買うことができます。
例)性能と価格のバランスが良いHUAWEI P9 liteが実質1万4990円(他にも安く買える格安スマホがたくさんあるので公式サイトから確認してみてください。)
今のスマホをそのまま使ったりiPhoneやnexusを使いたい方には関係ありませんが、格安スマホも同時に購入しようと考えているなら楽天モバイルは有力な選択肢になります。
クレジットカードなしで契約できる
楽天モバイルはクレジットカードを使わなくてもデビットカード、もしくは口座振替で契約することができます。口座振替は手数料がかかるので、クレジットカードが使えない方はデビットカードで契約するのがおすすめです。
ちなみに、全格安SIMの中でデビットカードの使用を公式で許可しているのは楽天モバイルだけです。使えるデビットカードは楽天銀行が取り扱う『楽天銀行デビットカード
』、スルガ銀行が取り扱う『スルガ銀行デビットカ』です。
月額料金が安い
DMM mobileやDTI SIMなど安さを売りにしているMVNOには敵いませんが、音声電話が利用できる3GBのプランで月額1600円と月額料金が比較的安いです。
また、初月の契約料は無料になるのもメリットの一つです。
楽天モバイルの通信速度
東京都の品川駅付近で実際に計測した通信速度を表にしました。表に使われている語句の意味は以下の通りです。
- Ping: ピング=反応速度
0ms~100ms 速い、100ms~200ms 普通、200ms~300ms 遅め、300ms以上~500ms 遅い、500ms以上 遅すぎ - ダウンロード: ダウンロード速度
2Mbps以上 超速い、1Mbps~2Mbps 速い、0.6Mbps~1Mbps 普通、0.4Mbps~0.6Mbps 遅い、0.4Mbps未満 遅すぎ
計測時は平日の朝、昼、夕方、夜の計4回計、ダウンロード速度が1Mbps以上あれば快適に使えるとみてください。計測月:2017年3月
時刻 | ダウンロード | Ping(ms) |
---|---|---|
8:23 | 23.33Mbps | 38ms |
8:38 | 26.89Mbps | 35ms |
12:12 | 3.54Mbps | 37ms |
12:42 | 2.68Mbps | 34ms |
18:14 | 6.78Mbps | 37ms |
18:41 | 4.15Mbps | 37ms |
22:15 | 5.82Mbps | 32ms |
22:31 | 7.01Mbps | 34ms |
通信速度がいきなり速くなった2015年10月よりは遅くなっていますが、それでも十分速い通信速度を保っています。平日の昼間でも1Mbpsを切らず、朝晩は20Mbps以上出ることもあります。
最速のUQ mobileには劣りますが、格安SIMの中ではかなり速い速度です。体感としてはキャリアと変わらないでしょう。2016年の4月から6月上旬の間にかけて通信速度がかなり遅くなった時期がありました。この時はツイッターや2chでボロクソに叩かれていましたが、現在(2017年1月)では標準的な速度にまで戻っています。
通信速度が比較的速い
2015年の10月6日以降に契約した楽天モバイルの格安SIMはかなり速い速度を出しています。格安SIMの通信速度が遅くなりがちな平日の昼間でも快適に使える最低速度の1Mbps以上は出ます。
通信が混雑しにくい夕方~朝方にかけては10Mbps以上出ることもあり、格安SIM最速のUQ mobileに次ぐような速さです。格安SIMは速度が不安定なのがネックですが、楽天モバイルの場合は安定した速度をキープしています。
実際に計測した値はこの記事の後半で公開しています。時期によって速度が変動するので目安の一つにしてください。
かけ放題オプションがお得
平成28年1月28日より楽天モバイルでは、毎月850円を支払うことで1回あたりの通話が5分以下であれば、何回でも電話をかけることが可能となるサービスをスタートさせました。
5分を超過した場合には30秒あたり10円が追加で発生することとなっており、音声通話のSIMあるいは、格安スマホとのセットで契約した人数分、このサービスを利用出来ることになっています。
家族同士や、彼氏・彼女、友達等と通話時間は短いながらもよく通話を行うという方にお勧めとなっており、特に1日に複数回5分以下の通話を行う方だと非常にメリットは大きいですし、毎日でなく1日おきに5分以下の通話を行う方でも多少のメリットはあるはずです。
ただ、5分以下の通話が3日おきという方は楽天でんわを利用された方がよいでしょう。このようなサービスを最初に始めたのは楽天モバイルとなっていますが、現在は楽天モバイル以外でも5分や3分以下の通話であれば何回でも行えるというサービスが存在しています。
docomo系の格安SIMを使いたい場合、速度はある程度は妥協してその他のプラン内容の充実具合を比較するしかありません。
また、2015年10月以前に契約したSIMの速度も速くなっているので、以前にに契約したSIMも最終的には同じくらいの速さになるだろうと予想
楽天モバイルの評判
楽天モバイルなんだけど毎月前月繰越があまって全く残容量減らないから通信規制なったことない…まあ家じゃWi-Fiだから
昼間とかおっも!ってなるけど、月1700円ほどなので全然OK
やさいサラダ @salad831
楽天モバイルのコミコミプランけっこういい感じだな〜。
端末のセンス高いし、かけ放題は5分とY!に見劣るけど超過分も10円/30秒なのはGoodやね
2017年Jan31日 01:38
件のリツイート いいね A/K/I/R/A@MHX @Akiraku_Super
ソフトバンクから楽天モバイルにMNPしたけど、ちょっと使ってみた感想
・インターネット
少しもたつく感じがあるがそこまで気にならない程度。
・電話
まだ使ってない←
と、いうように電話使わない人多いだろうね。今はLINEで電話できちゃうし。
2017年Jan31日 19:23
件のリツイート いいね件
蒼衣/8chan @Aqua44Stella
うーん、楽天モバイルとUQ mobile、ダウンロード速度に三倍くらいの差があるんだけど(UQの方が速い)楽天でも体感としては気になるほどの遅さじゃないな…。ただ、お盆中の日中&夜間なので、やっぱり平日日中にもう一度比較して試したいところ。楽天でいけそうだったら、こっちかな。
2016年Aug13日 21:37
件のリツイート いいね件
⌘夕雲⌘ @ouY_Yuo
iPhone6でdocomoから流れた楽天モバイルユーザーなんですけどdocomo使ってた時よりはるかにストレス減った。。外ではWi-Fi使わないのに1ヶ月5GB契約で月末パケ死したことないし料金3000円だし昼時に回線重くなることだけネック
2016年Dec15日 19:39
件のリツイート いいね件
モバジェン@格安SIMスピテス @mbgen1
速度の推移を見て思うのは、IIJmioはやっぱりそこそこ安定して速い。
そして、楽天モバイル、速かったり遅かったり、変動が激しい。他の格安SIMの結果と比較すれば一目瞭然。利用者の通信する時間が皆同じだからっていうか、同じような客層を集めすぎたのかなあ、という邪推をしてみる。。
2016年Aug20日 23:41
格安SIMは時間がたつと通信速度が変わることがよくあり、楽天モバイルも例外ではなかったので、通信速度の速さを第一に考えている方はUQモバイルをおすすめ
楽天モバイルを使ってみた感想
格安スマホがかなり安く買えたので新しく格安スマホ本体もほしいという方はおすすめです。
通信速度は特別速いわけでも遅いわけでもないといった速度です。実際に使っていて通信速度は申し分ありませんが、平日昼間はYoutubeの動画再生が引っ掛かるレベルにまで速度が落ちることがありました。
キャンペーン期間中にサポートに電話をしてみたのですが、注文が殺到しているのか注文受理に時間がかかったり、サポートの返信が返ってこなかったりすることがあるのは残念です。
総合的に見て格安スマホを新規購入するのであればおすすめできる格安SIMとなっています。
携帯大手キャリアの月額料金の半額以下でスマホが利用できru
格安スマホの月額料金はキャリアと比べていくら安くなるの?
携帯大手キャリアの月額料金の半額以下でスマホが利用できます。
格安スマホと携帯大手キャリアは、データ通信量の月額料金に大きな開きがあります。また、携帯大手キャリアでは国内通話のかけ放題が月額料金に含まれるのに対して、格安スマホは通話料はかけた分だけ課金されます。これらの料金の差から、格安スマホの端末料金を含んだ月額料金は、携帯大手キャリアの半額以下まで節約できます。
- ※2016年6月28日時点の料金です。税込みの金額で算出しています。別途ユニバーサルサービス料がかかります
- ※1 2016年夏モデルのMNPの場合の端末料金の実質負担金
- ※2 価格.com格安スマホカテゴリ掲載の5GBプランの格安SIM料金の平均価格
- ※3 価格.com格安スマホカテゴリ掲載のAndroidスマートフォンの平均価格
携帯大手キャリアと格安スマホの違いは?
携帯大手キャリアとの契約ではなく、「MVNO事業者」と呼ばれる格安スマホの提供会社との契約になります。
格安スマホを提供している企業は、OCN、BIGLOBEや楽天など、携帯キャリアではない事業者です。これらの事業者は、docomo、auなどの携帯大手キャリアから電波インフラを借りて、通信を行っています。このように電波インフラを他の企業から借りて、独自のサービスを提供する企業のことを「MVNO」(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体サービス事業者)と呼びます。MVNOが独自のサービスを展開していく中で、基本料金に通話料を含まない低価格な通信サービスが主流となりました。
格安スマホでも、キャリアのスマホで使っていた機能は問題なく利用できます。
今の電話番号も変えずに利用できます。
格安スマホでも、インターネット・メール・アプリ・SMS・動画など、キャリアのスマホで利用していた機能はすべて利用できます。LINEやTwitter、FacebookなどのSNSも利用可能です。また、音声通話プランを選択した場合、現在利用している電話番号をそのまま引き継ぐことができます。電話番号をそのまま引き継ぐには、MNP(電話番号を変えずにそのまま利用)の手続きが必要です。
- ※1 音声通話プランを選択した場合
- ※2 G-mailやYahoo!メールが利用できます。キャリアメールは利用できません
格安スマホは通話した分だけ通話料がかかります。
通話料を抑えたい人は、各社が提供している通話料が半額になるアプリや、通話定額オプションを利用しましょう。
格安スマホは、携帯大手キャリアと違い、30秒で20円(税込21.6円)がかかるため、アプリやオプションサービスを使わないと、通話時間が長い人は通話料が高くなります。格安スマホの事業者は、「通話料を半額にするアプリ」を提供したり、通話定額のオプションを発表している会社も多いため、それらのサービスをうまく組み合わせて通話料を抑えましょう。
事業者名 | 通話料が半額になる アプリの提供 | 通話定額の提供 |
---|---|---|
BIGLOBE(ビッグローブ) | ○ | 3分の通話かけ放題 650円/月 (BIGLOBEでんわ3分かけ放題) |
月60分定額 650円 (BIGLOBEでんわ 通話パック60) |
||
FREETEL(フリーテル) | ○ | 1回1分以内かけ放題 430円 (1分間かけ放題) |
1回5分以内かけ放題 907円 (5分間かけ放題) |
||
mineo(マイネオ) | × | 月30分定額 907円 (通話定額30) |
月60分定額 1,814円 (通話定額60) |
||
UQ mobile | × | 月30分の通話を月額料金に含む →キャンペーン期間中は月60分の通話を月額料金に含む (ぴったりプランの月額基本料金に含む) |
月最大60分の通話 1,080円/月 →キャンペーン期間中は月最大120分の通話 1,080円/月 (たっぷりオプション) |
||
楽天モバイル | ○ | 1回5分以内かけ放題 918円 (5分かけ放題オプション) |
ワイモバイル(Y!mobile) | × | 1回10分以内・月300回までの通話を月額料金に含む (月額基本料金に含まれる) |
通話時間・回数無制限のかけ放題 1,080円/月 (スーパーだれとでも定額) |
※2016年8月3日時点の料金です。税込みの金額で算出しています
格安スマホのデメリットは?
キャリアのメールアドレスが使えなくなる
「xxx@docomo.co.jp」「abcd@ezweb.ne.jp」のような携帯大手3社が提供しているメールアドレスが使えなくなります。GmailやYahoo!メールなど、PCでも使えるメールアドレスは利用できるため、それらのメールアドレスで代用しましょう。
キャリア決済が使えなくなる
App StoreやGoogle Play等で、アプリの購入やアプリ内課金を行う際に、料金を月々の携帯代金とまとめて支払う「キャリア決済」が利用できなくなります。
支払い方法はほぼクレジットカードのみ
格安スマホの支払いは、どの事業者も基本的にはクレジットカードのみに対応しているため、クレジットカードを所有していることが前提となります。口座振替、請求書による支払いにはほとんどの事業者が対応していません。
店頭での相談がしにくい
携帯大手キャリアの場合、全国に店舗を構えているため、店頭での相談やサポートが受けやすいですが、格安スマホの事業者は、実店舗がなかったり、店舗数が少ない場合が多いため、相談やサポートは電話やメールが中心となります。
格安スマホではどんな種類のスマートフォンが使えるの?
多彩なSIMフリースマートフォンから選択できます。
キャリアのスマートフォンと比較しても、スペックに遜色ありません。
格安スマホはHuawei(ファーウェイ)、ZenFoneシリーズのASUS(エイスース)、Acer(エイサー)等の海外メーカーのSIMフリースマートフォンが多くの割合を占めています。また、富士通のarrows、シャープのAQUOSなど、携帯大手キャリアで人気のシリーズも購入ができます
格安スマホの料金プランの選び方は?
一番人気はデータ量3GBのプラン。
スマホ利用者の90.6%が毎月3GB以下のデータ量で利用!
格安スマホの月額料金は、データ量によって決まります。データ量は、1GB未満からデータ量無制限までの多彩な選択肢がありますが、多くの人が、毎月3GBのデータ量で十分利用できるようです。自分が毎月利用しているデータ量を元に、適切なプランを選びましょう。
※NTTコム リサーチ調べ
通信速度は高速・低速の2タイプ。
キャリアと同等の速度で使いたい人は高速プランを選びましょう。
速度は、大きく分けて高速(75Mbps以上)と低速(200kbps前後)の2種類のタイプがあります。 携帯大手キャリアで契約していた時と同じくらいの速度を求めるなら高速プランを選びましょう。
無料でコンビニ提供されている無料Wi-Fi、無線LANスポットが便利!
出先で急にWi-Fiが必要になるとき、ありますよね。そんなときは無料で提供されている無線LANスポットが便利! 今回は、店舗数が多くて便利なコンビニエンス・ストアの無料Wi-Fiの概要とそれぞれの使い方を解説します。
アプリのダウンロードで3倍お得! ファミリーマート「Famima Wi-Fi」
全国のファミリーマートでは「Famima Wi-Fi」という名称で無料の公衆無線LANサービスが展開されています。接続サービスにはNTTドコモが採用されているので、広い範囲での接続が可能です。
サービスを利用するには専用アプリ「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」のダウンロードと利用登録が必要ですが、登録すると、セール情報やキャンペーン情報などを取得することができます。
【Famima Wi-Fiのつなぎ方】
使用するには、まずAppストアやGoogle Playストアなどから「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」をダウンロード。
初回起動のページには利用規約の同意と性別・生年月日を入力する必要があるので、情報を入力し「OK」を選択します。
アプリで情報を入力したら、次はWi-Fiの設定画面から「Famima Wi-Fi」というネットワークを選択してください。
ネットワークを接続した後、「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」を起動し「Wi-Fi無料インターネット 簡単ログイン」をタップすれば、メールアドレスとパスワードの設定画面へ移動します。
初めて「Famima Wi-Fi」を利用する場合、性別と生年月日のほかにメールアドレスとパスワードを設定する必要があるので、情報を入力した後に「次へ」を選択し「送信」を押すと、登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。
あとはメールの本文にあるURLを選択し本登録を済ませれば、Wi-Fiへの接続は完了です。
※アプリをダウンロードしない場合でも、ネットワークに接続した状態でブラウザを起動するとファミリーマートのホームページに移動するので、「無料Wi-Fiを利用する」を選べば「初回利用登録」ができるようになります。
【Famima Wi-Fiのルール】
「Famima Wi-Fi」では以下のような利用条件が設けられています。
「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」からFamima Wi-Fiにログイン頂いた場合は、1日あたり最大「60分×3回」ご利用頂けます。
ブラウザ経由でログイン頂いた場合は、1日あたり最大「20分×3回」ご利用頂けます。
メンテナンス時間(毎週月曜日1:00~5:00)はご利用頂けない場合がございます。
通常の店舗用Wi-Fiと同様にブラウザ経由でWi-Fiを使用した場合、1日あたり20分×3回までしか使うことができませんが、専用アプリをダウンロードすることで公衆無線LANでは珍しい「60分×3回」の利用ができるので、長くWi-Fiを使用したいという方にはぜひオススメのサービスですね。
ある条件を満たせば使い放題!? セブンイレブン「セブンスポット」
全国のセブンイレブンでは「セブンスポット」という名称でWi-Fiの無料サービスを提供しています。
無料のWi-Fiサービスはアプリのダウンロードなど一手間かかるのが普通ですが、このサービスは初回の会員登録と使用時のログインのみで簡単に利用できるのが利点。また、セブンスポット会員限定のお得なキャンペーン情報などもチェックすることができます。
「セブンスポット」で入力した情報は、一度登録してしまえば「ロフト」・「イトーヨーカドー」・「デニーズ」・「西武・そごう」といった様々な場所で使用できるので、セブン&アイグループの店舗に行くことが多い方には特におすすめです。
【セブンスポットのつなぎ方】
まずはスマホの「Wi-Fi設定画面」に移動して「7SPOT」というネットワークに接続。
接続されている状態で各ブラウザを開くと「セブンスポット」のホームページに移動するので、「新規会員登録(無料)」ボタンを押してメールアドレス・性別・パスワードを入力します。
「登録」ボタンを押すと、入力したメールアドレスに正会員登録用URLが添付されたメールが届くので、本文のURLを押せば会員登録が完了です。再びブラウザを開くとセブンスポットのコンテンツページに移動するので、「インターネット接続」を選択してブラウジングを始めてください。
【セブンスポットのルール】
「セブンスポット」を利用するにあたって、以下のような条件が設けられています。
・接続は1回最大60分、1日3回まで。
・一部店舗、一部端末では使用できません。
接続はブラウザ経由で1回最大60分・1日3回と、店舗用Wi-Fiの中では長めに使用することができますが、実はこの「セブンスポット」は「セブン‐イレブンアプリ」をダウンロードすることで利用時間制限を解除することができます。
とても使い勝手が良い利用条件なので、ぜひ登録してみてはいかがでしょう。
「Ponta」への登録も不要に! ローソンの「LAWSON Free Wi-Fi」
全国のローソンでは「LAWSON Free Wi-Fi」という名称で公衆無線LANの提供をしています。
この「LAWSON Free Wi-Fi」、以前は共通ポイントサービスの「Ponta」に登録が必要な煩わしいシステムでしたが、現在はアプリのダウンロードや「Ponta」への登録無しで使用することができるようになりました!
また、このWi-FiにはNTTドコモの接続サービスが使用されていて、安定した接続が特徴です。
【LAWSON Free Wi-Fiの繋ぎ方】
「LAWSON Free Wi-Fi」を使うには、まずデバイスのWi-Fiの設定画面で「LAWSON _Free_Wi-Fi」という項目を選択します。
Wi-Fiに接続された後に各ブラウザを開くと、利用規約などが記載されたページにジャンプするので、そのページの「インターネットに接続する」というボタンをクリックしてください。
※初回使用時はメールアドレスなどの入力と利用規約に同意する必要があります。
すると画面に「インターネットに接続されました。」というメッセージが表示され、Wi-Fiの使用が可能になります。
【LAWSON Free Wi-Fiのルール】
「LAWSON Free Wi-Fi」では、Wi-Fiを使用するにあたって以下のようなルールを設けています。
・利用時間や制限は1回60分までで、1日5回まで利用可能。
・登録したメールアドレスは1年間有効で、1年ごとに登録するメールアドレスの更新が必要。
・メンテナンスは毎週水曜の午前1時~午前5時。
・JavaScriptおよびCookieを有効にしていない場合はWi-Fiが利用できません。
この「LAWSON Free Wi-Fi」は、店内や電波の届く範囲でしか利用できませんが、全国の店舗数が多いローソンで無料の公衆無線LANが使えるのは本当に便利ですね。
「LAWSON Free Wi-Fi」を設置していない店舗もありますが、「LAWSON Free Wi-Fi」のホームページから設置している店舗を調べることができるので、ぜひ活用してみてください。
いかがでしたでしょうか。コンビニなら出先で急にWi-Fiが必要になった場合でもすぐに見つけられて便利! ぜひご活用ください。
GetNavi web引用
無料Wi-Fi「セブンスポット」使い放題をお得に活用!"セブンイレブンアプリ"
このコーナーでは、各店舗のWi-Fiの繋ぎ方や特徴などを詳しく解説し、実際にそのお店のWi-Fiを使うときに困らなくなるような“役立つ基礎知識”をご紹介します。今回は、全国チェーンのコンビニ「セブンイレブン」のWi-Fiの使い方をご説明します。
セブンスポットの特徴
全国のセブンイレブンでは「セブンスポット」という名称でWi-Fiの無料サービスを提供しています。
無料のWi-Fiサービスはアプリのダウンロードなど一手間かかるのが普通ですが、このサービスは初回の会員登録と使用時のログインのみで簡単に利用できるのが利点。また、セブンスポット会員限定のお得なキャンペーン情報などもチェックすることができます。
「セブンスポット」で入力した情報は、一度登録してしまえば「ロフト」・「イトーヨーカドー」・「デニーズ」・「西武・そごう」といった様々な場所で使用できるので、セブン&アイグループの店舗に行くことが多い方には特におすすめです。
セブンスポットのつなぎ方
まずはスマホの「Wi-Fi設定画面」に移動して「7SPOT」というネットワークに接続。
接続されている状態で各ブラウザを開くと「セブンスポット」のホームページに移動するので、「新規会員登録(無料)」ボタンを押してメールアドレス・性別・パスワードを入力します。
「登録」ボタンを押すと、入力したメールアドレスに正会員登録用URLが添付されたメールが届くので、本文のURLを押せば会員登録が完了です。再びブラウザを開くとセブンスポットのコンテンツページに移動するので、「インターネット接続」を選択してブラウジングを始めてください。
セブンスポットのルール
「セブンスポット」を利用するにあたって、以下のような条件が設けられています。
・接続は1回最大60分、1日3回まで。
・一部店舗、一部端末では使用できません。
接続はブラウザ経由で1回最大60分・1日3回と、店舗用Wi-Fiの中では長めに使用することができますが、実はこの「セブンスポット」は「セブン‐イレブンアプリ」をダウンロードすることで利用時間制限を解除することができます。
とても使い勝手が良い利用条件なので、ぜひ登録してみてはいかがでしょう
GetNavi web引用
コンビニ「Famima Wi-Fi」ファミリーマートで無料Wi-fiアプリのダウンロードで3倍お得!
各店舗のWi-Fiの繋ぎ方や特徴などを詳しく解説し、実際にそのお店のWi-Fiを使うときに困らなくなるような“役立つ基礎知識”をご紹介します。今回は、全国チェーンのコンビニエンス・ストア「ファミリーマート」のWi-Fiについてご説明します。
Famima Wi-Fiの特徴
全国のファミリーマートでは「Famima Wi-Fi」という名称で無料の公衆無線LANサービスが展開されています。接続サービスにはNTTドコモが採用されているので、広い範囲での接続が可能です。
Famima Wi-Fiのつなぎ方
使用するには、まずAppストアやGoogle Playストアなどから「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」をダウンロード。
初回起動のページには利用規約の同意と性別・生年月日を入力する必要があるので、情報を入力し「OK」を選択します。
アプリで情報を入力したら、次はWi-Fiの設定画面から「Famima Wi-Fi」というネットワークを選択してください。
ネットワークを接続した後、「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」を起動し「Wi-Fi無料インターネット 簡単ログイン」をタップすれば、メールアドレスとパスワードの設定画面へ移動します。
初めて「Famima Wi-Fi」を利用する場合、性別と生年月日のほかにメールアドレスとパスワードを設定する必要があるので、情報を入力した後に「次へ」を選択し「送信」を押すと、登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。
あとはメールの本文にあるURLを選択し本登録を済ませれば、Wi-Fiへの接続は完了です。
※アプリをダウンロードしない場合でも、ネットワークに接続した状態でブラウザを起動するとファミリーマートのホームページに移動するので、「無料Wi-Fiを利用する」を選べば「初回利用登録」ができるようになります。
Famima Wi-Fiのルール
「Famima Wi-Fi」では以下のような利用条件が設けられています。
「ファミリーマートWi-Fi簡単ログインアプリ」からFamima Wi-Fiにログイン頂いた場合は、1日あたり最大「60分×3回」ご利用頂けます。
ブラウザ経由でログイン頂いた場合は、1日あたり最大「20分×3回」ご利用頂けます。
メンテナンス時間(毎週月曜日1:00~5:00)はご利用頂けない場合がございます。
通常の店舗用Wi-Fiと同様にブラウザ経由でWi-Fiを使用した場合、1日あたり20分×3回までしか使うことができませんが、専用アプリをダウンロードすることで公衆無線LANでは珍しい「60分×3回」の利用ができるので、長くWi-Fiを使用したいという方にはぜひオススメのサービスですね。
GetNavi web引用
最安の格安SIMはどれ? 通信量と料金で比較!最も安かった、U-mobile
月々の料金を安くできると人気の格安SIM(MVNO)。たくさんの企業からさまざまな料金プランが発表されています。
そこで通信量ごとに最も安い格安SIMをまとめてみました。
格安SIMを比較した際の条件
25社の料金プランを比較しました。リストは記事の末尾に記載しています。
対象としたのはSIMカード単体で購入でき、通話ができるプランです。IP電話アプリを用いるものは緊急通報に対応できない場合があるので除外しています。
キャンペーンなどで料金が割り引かれているもの・通信量が増えているものは、キャンペーンを行なっていないときの料金・通信量で比較しています。
オプションなどの追加料金が発生するもの・1社しか提供していない通信量のプラン・通信量によって料金が変わるプランは対象外です。
iPhoneでの動作確認があるか否かは考慮していません。
最も安い格安SIMはどこ?
毎月の通信量ごとに最も安い格安SIMをまとめました。
1GBあたりの料金が最も安かったのは、U-mobileの『U-mobile MAX通話プラス』で月間通信量は25GB、料金は2,880円。1GBあたり115.2円です。
月間の通信量が無制限のプランも比較しました。
ただし、直近3日間の通信量が一定以上になると通信速度が制限されるなどの条件が付いている場合があります。詳しくは各社のウェブサイトでご確認ください。
通話し放題の格安SIMはどこが安い?
ワイモバイルの『スマホプランS』は10分以内の通話が無料で、回数に制限がありません。月間通信量は1GBで、料金は2,980円です。
U-mobileの『U-mobile SUPER Talk S』も10分以内の通話が無料ですが、回数は月に300回まで。月間通信量は2GBで、料金は2,980円です。
LINE・Twitterの通信量を数えない「カウントフリー」の最安は?
カウントフリーは、対象となるアプリの通信を原則として計測しないサービスです。
たとえば『LINE』をよく使う場合、月間の通信量が少ないプランでもLINEがカウントフリーの対象に含まれていれば、通信量が不足することは少ないでしょう。
ただしアプリがカウントフリーの対象であっても、その中の一部の機能は例外に位置付けられていることがあります。
LINE・App Storeがカウントフリーとされている格安SIMでは、FREETELの『定額プラン(ドコモ回線)』が最安でした。月間通信量は1GBで、料金は1,199円。
『Facebook』や『Twitter』がカウントフリーになっている格安SIMでも、FREETELの『定額プラン(ドコモ回線)』が最安。月間通信量は3GBで、1,600円です。
ここでご紹介した比較・料金はいずれも執筆時点(3月17日)のものです。料金やプランの詳細は各社のウェブサイトで必ずご確認ください。
参考
b-mobile ホーム(bモバイル)|スマホの月額料金を安く!安心モバイルの日本通信格安SIMならBIGLOBEDMM mobile - 速い!安い!つながる!格安スマホ・格安SIMDTI SIM|業界最安クラスの格安SIM キャッシュバックキャンペーン実施中FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと高品質SIMフリー端末/格安スマホhi-ho(ハイホー) インターネットサービスプロバイダー トップページ│hi-ho個人向けSIM・インターネットサービスのIIJmioケーブルテレビ(CATV) J:COM|スマートテレビ、光ハイブリッドインターネット、電力、スマホLIBMO(リブモ)|TOKAIの格安モバイル/格安SIMLINEモバイルmineo(マイネオ)|ドコモ・auどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)NifMo(ニフモ) by NIFTY | ドコモのSIMで格安スマホnuroモバイルOCN モバイル ONE | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さまU-mobile(ユーモバイル) 公式サイト |格安スマホ・SIMカード販売UQコミュニケーションズのサービス「UQ mobile(格安スマホ・SIM)」|UQ mobile|格安スマホ・格安SIMのUQmobileイオンモバイル|業界最安級の格安スマホ・格安SIM格安SIMならエキサイトモバイル | 自分にも家族にもぴったりの格安SIM【スマモバ】公式サイト -格安SIM 格安スマホ 高速通信- smamoba.jpプロバイダーなら ぷららロケモバ - 格安SIMが業界最安値!! | ロケットモバイルY!mobile(ワイモバイル)株式会社ワイヤレスゲート | 全国どこでもワイヤレスブロードバンド楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM
AppBank.net引用
LINE通信サービス "LINEモバイル"無料キャンペーン。LINEモバイルのデメリット
LINEモバイルのデメリット
口座引き落としがない(コンビニ支払いで代用可能)
LINEモバイルの支払方法はクレジットになります。BIGLOBE SIMや楽天モバイルのように口座引き落としによる支払いはできないようになっています。そのため、クレジットを発行できない学生にとっては口座引き落としができないというのはデメリットに感じるかもしれません。
口座引き落としができないことへの対処法として、「LINE Pay」という支払方法があります。
これは、「LINE Pay」にあらかじめお金をチャージしておき、支払いに活用できるというプリペイドシステムになります。そのため、身近にあるコンビニでチャージすることも可能なので、支払いが楽になります。
端末保証サービスがない
LINEモバイルでの端末保証はメーカーでの補償のみとなっています。格安のスマートフォン会社で多いのは、500円程度のオプションで、紛失・盗難・落下・水没などに対応するというものです。
しかし、LINEモバイルにはこのようなオプションもありません。
個人的にはスマホには手帳型ケースをつければ画面が割れる可能性はかなり低くなるので無理に端末保証をつける必要はないと思いますが、どうしても端末保証が欲しい場合は、「スマホ保険」と検索するとスマホ保険を提供しているサービスが出てくるので、そちらを契約すれば別途で補償を付けることが可能になります。
もちろん別途契約料金がかかりますので自分の財布とよく相談しましょう。
SMS機能のないデータSIMが選択できない
一般的な格安SIMはSMS機能がない代わりに割安なデータSIMを提供していますが、LINEモバイルのデータSIMはSMS機能付きのものしかありません。
よって、タブレットや2台目の端末のためにSMS機能がいらないデータSIMを契約したい場合はSMS機能がついている分若干割高になります。
LINEモバイルの通信速度
東京都の新宿駅付近で実際に計測した通信速度を表にしました。
- Ping: ピング=反応速度
0ms~100ms 速い、100ms~200ms 普通、200ms~300ms 遅め、300ms以上~500ms 遅い、500ms以上 遅すぎ - ダウンロード: ダウンロード速度
2Mbps以上 超速い、1Mbps~2Mbps 速い、0.6Mbps~1Mbps 普通、0.4Mbps~0.6Mbps 遅い、0.4Mbps未満 遅すぎ
計測時は平日の8時、12時、18時、21時の計4回計、ダウンロード速度が1Mbps以上あれば快適に使えるとみてください。計測月:2017年3月
時刻 | ダウンロード | Ping(ms) |
---|---|---|
8:16 | 28.69 | 29 |
12:36 | 16.3 | 33 |
18:33 | 16.23 | 30 |
22:13 | 31.36 | 29 |
サービス開始直後なのでWiFi並みの速度が出ています。このままの速度が維持されればキャリア並の速さの通信速度が出ることになりますが、格安SIMはユーザー数が増えるにつれて通信速度が不安定になるケースが多いので現在の速度は仮の数値だと思っておいてください。
個人的な意見ですが、LINEは大企業ですし、MVNOという業界自体が成長途中にある(携帯電話市場における競争政策上の課題について|公正取引委員会 参照)ので新規参入会社と競争するためにも現在の通信速度をある程度は維持してくれる可能性は高いとは思っています。
若い人、学生向けに価格とセキュリティ面で優しい
LINEフリープランのデータ専用SIMを利用する場合1GBの高速データ容量がついて、月額500円とお手頃価格です。090の番号はありませんが、LINEを使って通話することができるので、これで十分ともいえます。
そして、LINEモバイルは無料でフィルタリングアプリを利用することもできるのです。端末はiPhone・アンドロイド・Windowsのパソコンどれでも設定可能です。
主な機能は次の3つです。
- 子供の年齢をチェックすることで、自動的に適切なサイトを見れる・見れないとフィルタリングが適用される
- 他のPCから子供の検索履歴などを確認することができる
- 長時間スマートフォンを利用することを制限できる
年齢の低い方の利用率が高いLINEモバイルは、学生や小さな子供が利用する場合にも、利用しやすいような工夫がなされています。
あとは、GPS機能がついている端末を使っていればどこにいるのかを確認することもできて安心です。
契約者と利用者を区別して運用が可能
LINEモバイルを使うときに、契約者と利用者を区別することが可能です。例えば、子供にLINEモバイルを使わせたいという場合、契約者は親、利用者は子供といったように分けることができるのです。
この契約者と利用者は同一人物であってももちろん大丈夫です。
自分自身でLINEモバイルを使うといった場合には、利用者と契約者が同じになります。
マイページにログインをしたり、LINEポイントの付与を受けたりするのは契約者になります。利用者は、データ残量を確認したり、データプレゼントを受けたりします。
契約者・利用者の登録については、それぞれにLINEアカウントを紐づけることによって行う仕組みとなっています。
LINEモバイルは、LINEがつくる新しい通信サービスです。
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LINEモバイルのサービスが開始されてある程度時間が経過したので信頼できる口コミが集まってきました。この記事ではネットの口コミと契約前に知っておきたいこと、ほかの格安SIMと比較した際のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
ちなみに、LINEモバイルにすると電話番号が使えないと書いているサイトがありますが、通話SIMを選択すれば普通に今までと同じ電話番号が使えます。電話番号が使えないのはデータSIMの話なので騙されないようにしましょう。
この記事の内容はできるだけ最新のものに更新していますが、正確な情報はLINEモバイル公式サイトで確認してください。
新規申込(SIM、端末+SIM)
LINEモバイルのプラン・契約料金
プラン名 | 料金/月 | 通信量 |
---|---|---|
LINEフリープラン(データSIM) | 500円 | 1GB |
コミュニケーションフリープラン(SMS機能付きデータSIM) | 1110円 | 3GB |
1640円 | 5GB | |
2300円 | 7GB | |
2640円 | 10GB | |
コミュニケーションフリープラン(通話SIM) | 1690円 | 3GB |
2220円 | 5GB | |
2880円 | 7GB | |
3220円 | 10GB | |
MUSIC+プラン(SMS機能付きデータSIM) LINE MUSIC | 1810円 | 3GB |
2140円 | 5GB | |
2700円 | 7GB | |
2940円 | 10GB | |
MUSIC+プラン(通話SIM) | 2390円 | 3GB |
2720円 | 5GB | |
3280円 | 7GB | |
3520円 | 10GB |
この他に契約時にかかる初期手数料が3000円、音声電話機能のついたSIMを契約後12カ月以内の解約した場合手数料が9800円かかります。
なお、コミュニケーションフリープラン、MUSIC+プランはデータSIMであってもSMS機能が自動的についてきます。プランの選び方についてはLINEモバイルのプランの選び方を参考にしてください
オプション料金
- LINEフリープランにSMS機能をつける場合 月額料金+120円/月
- LINEフリープランにSMS機能+音声電話機能をつける場合 月額料金+700円/月
- 音声電話通話料金 30秒20円
- SIMカード再発行/サイズの変更/交換 3000円
- 留守番電話 300円/月
詳細はLINEモバイル公式サイトで確認してください。
3日間通信制限について
UQモバイルや楽天モバイルといったような一般的な格安SIMの場合、高速データ通信を使いすぎた場合(3日間で1GBなど)通信速度が低速の200Kbpsに制限されるのですが、LINEモバイルでは現在そのような制限は行っていない模様です。
プランごとの通信量を使い切るとキャリアと同じように低速の200Kbpsに制限されるので注意してください。
テザリングについて
LINEモバイルではキャリアのSIMと同じようにテザリングを行うことができます。また、コミュニケーションフリープランについてはPCやタブレットなどほかの機器でLINEやTwitter、FacebookやInstagramを使った場合でもこれらの通信量はカウントされません。
MUSIC+プランでも同じでテザリングをしている状態でLINE MUSICを使うとその分の通信量はカウントされません。
LINEモバイルの動作端末について
現在キャリアのスマホを使っている方の場合docomoのスマホであればSIMロックを解除すれば現在のスマホをそのまま使うことができます。SIMロックの解除は今使っているスマホを持ってdocomoショップに行けばOKです。
auとsoftbankのスマホはSIMロックしてもLINEモバイルでは使うことができません(MNP手続きをとれば電話番号はそのまま使うことができます)。
その他格安スマホ等の動作確認はLINEモバイル公式サイト→端末→動作確認済み端末からチェックできます。
LINEモバイルのプランの選び方
音声電話を使いたい方は音声通話SIMを申し込むかLINEフリープランに音声機能をつけるようにしてください。
MUSICフリープランはLINEミュージックの通信量がカウントされないプランで、普段からLINE MUSIC を使っている人はこのプランにして通信量の少ないプランに申し込むとよりお得になります。
データ通信量は普通に使うのであれば3GBあれば足ります。外出先でYoutubeで動画を長時間視聴したい人や家でWiFiが使えない方はデータ通信量が多いプランを契約するほうがおすすめです。
LINEフリープランに音声電話機能をつければ月1200円でキャリアと契約した時と同じようにスマホ使えますが、データ通信量が少ないのでスマホをあまり使わない方でないと月末は厳しいかもしれません。
MUSICフリープランは LINE MUSIC
LINEモバイルのメリット
通信速度が速い
LINEモバイルは通信速度がかなり速いです。
現段階では、リリース直後ということもあり、ユーザー数が少ないということが通信速度に影響しているとも考えられますが、安定して高スピードで通信することができるのでストレスを感じずに使うことができます。
LINEなどの通信がカウントフリー
LINEモバイルの最大の目玉となる機能は「カウントフリー」です。「カウントフリー」というのは、特定のサービスつまりアプリにおいて通信量をカウントしないという機能のことをいいます。
LINEモバイルというのは、LINEの運営するものですので、サービス対象になるのはもちろんLINEです。そして、先ほども紹介した「コミュニケーションフリープラン」に申し込んだ場合には、LINEの他にも、Twitter・Facebook・Instagramもカウントフリーの対象となります。
この対象サービスの中でも、どのような通信がカントフリーになるかというのは細かく決められています。それぞれのサービスにおいて、カウントフリーになる通信について紹介していきます。
- LINE:トーク、スタンプ・画像・動画の送受信、タイムライン画面の閲覧・投稿、無料通話・ビデオ通話など
- Twitter:タイムライン・DMの表示・投稿、ニュース・通知の表示など
- Facebook:タイムライン・ニュースフィードの表示・投稿、お知らせ表示など
- Instagram:タイムライン・ストーリーの表示・投稿、検索結果の表示、アクティビティ、ダイレクトメッセージなど
ただし、ここで挙げたカウントフリーのうち、Facebook Live、Facebookが提供するMessenger、Twitterのライブストリーミング動画は対象外となっています。
それぞれのサービスで対象となる通信が違っていますが、どのサービスにおいても数多くの通信が対象になっています。
とくに、データ通信量の多いLINE無料電話やスタンプ、画像、動画までカウントフリーになるというのは、利用する側からすると大きなサービスです。
画像や動画のデータ量というのは、テキストのデータ量に比べてはるかに大きいので月々の利用可能データ通信量を圧迫しやすいのです。
そんな中でのLINEモバイルの開始は、ユーザーの期待を裏切らない素晴らしいサービス内容と言えます。
万が一月々の高速データ通信量を使いきってしまった場合でも、カウントフリーの対象になっている通信であれば、速度制限を受けることなく高速な通信のまま利用することができるので、うれしいですね。
LINEモバイルの「カウントフリー」機能を実現させるためには、ユーザーによる通信内容の一部を通信事業者側が確認する必要があり、利用者の「通信の秘密」を侵害する行為に当たってしまいます。
そのため、「カウントフリー」機能を利用するにあたって、LINEモバイルでは契約時にユーザーから個別に明確な形で通信内容の一部を通信事業者側が確認することに対しての同意を得るようになっています。
このようにLINEモバイルでは、ユーザーに対しての説明がきちんとされた状態でのサービス提供となっているので、信頼性が高いです。
LINEの年齢認証ができる
大手キャリアにできて格安SIMにできないことがありました。それは、「年齢認証ができない」ということです。
そのため、LINEでは年齢認証ができず、問題として取り上げられていました。しかし、LINEモバイルはLINEが運営するものであるため、年齢認証の問題を解決しているのです。
年齢認証ができるようになった代わりに、データSIMではありますが、契約時に本人確認書類が必要となりました。「年齢認証ができる」ようになったため、ID検索も問題なくできるようになりました。
そのため、これまで格安SIMに切り替えることをためらっていた方でも、これなら問題なく楽しむことができます。また、LINEのアカウントを作るときにも、SMS認証を飛ばすことができるため、スムーズに利用することが可能となりました。
クレジットカードなしでも契約できる
ほとんどの格安SIMはクレジットカード払いしか対応していないのでクレジットカードを持っていない方はほとんどの格安SIMを使うことができませんでしたが、LINEモバイルの場合はLINE Payで支払いをすることによってクレジットカードを使わなくても契約することができます。
LINE MUSICが使い放題になるMUSIC+プラン
2017年の1月18日より新しく開始されたMUSIC+プランは通常のプラン+700円でLINE MUSICが使い放題になるLINE MUSIC プランです。
LINE MUSICなどの音楽ストリーミングアプリは通信量を食いがちなのでこういったプランの存在はかなりありがたいです。普段からLINE MUSIC を使っている方はMUSIC+プランを検討する価値ありです。
ただ、LINE MUSICをあまり使わない人にとっては単なる割高なプランにしかならないので注意が必要です。
LINEモバイルのおすすめ端末(格安スマホ)
LINEモバイルで2017年2月現在取り扱っている端末はarrows M03、HUAWEI P9 lite、ZenFone 3、Blade E01です。
どの端末も人気端末で外れはありません。使用用途別におすすめの端末を簡単にまとめると以下のようになります。
- コスパ重視→P9 lite
- ハイスペックな端末がほしい→arrows M03かZenFone 3
- 必要最低限だけの機能でいい→Blade E01
それぞれの端末の性能や詳細情報については公式サイトを参考にしてください
LINEモバイルに移転する(MNP)方法
現在スマホ、もしくはガラケーを使ってる方で電話番号は現在と同じままでLINEモバイルを新しく契約しようと考えている方はMNPを行う必要があります。
MNP方法は基本的にはキャリアに電話してMNP予約番号を貰い、LINEモバイルを契約する際に入力すればOKです。各キャリアのMNP方法は以下の通りです。
auからLINEモバイルにMNP
携帯電話、一般電話ともに0077-75470に電話(受付時間9時~20時まで)、もしくはauお客さまサポート → 申し込む/変更する。詳細はau公式サイト で確認できます。
docomoからLINEモバイルにMNP
携帯電話の場合151、一般電話の場合は0120-800-000に電話(受付時間9時~20時まで)、もしくはMy docomo → 各種お申し込み・お手続き(24時間対応)。詳細はdocomo公式サイト参照。
SoftbankからLINEモバイルにMNP
携帯電話、一般電話ともに0800-100-5533に電話(受付時間9時~20時まで)、もしくはMy Softbank → 各種変更手続き(受付時間9時~21時30分まで)。詳細はソフトバンク公式サイト参照。
ワイモバイルからLINEモバイルにMNP
STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALを使っている場合0570-039-157、Nexus 5、ARROWS Sを除く旧EMOBILEスマートフォンを使っている場合0120-736-157(受付時間9時~20時まで)、もしくはMy Ymobileから手続き(24時間対応)。詳細はワイモバイル公式サイト参照。
LINEモバイルを使ってみた感想
LINE、Twitter、Instagramのデータ通信量がカウントされないのでSNSを多く使う人(特に画像・動画の送信)はお得に使えます。
格安SIMで年齢認証ができるのはLINEモバイルだけですが、LINEのID検索を使う機会はあまりないので大きなメリットにはならないかもしれません。
しかし、出会い系のサイトやアプリを使う場合はLINEの年齢確認が必須なので出会い系のサイトやアプリを使いたい場合はLINEモバイル以外の選択肢がなくなります。
LINEモバイルキャンペーンがお得なので申し込むなら今がチャンスです。
LINEモバイルの評判
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てづかやよい @yasuu2867
今日からLINEモバイルに切り替えました。J-PHONE時代からお世話になったソフトバンク様とはお別れです。格安SIMに切替えた時の電波を心配してたけど、新宿・池袋でも今のところ問題なし。端末は買い換えたけど月3千円程度。携帯代に関しては通話入れても2千5百円Σ(・ω・ノ)ノ!神
2017年Feb9日 23:25
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Tomoya Otsuka @tommyitaly2002
IIJmioからLINEモバイルに変更して3ヶ月あまり。いろんな時間帯でのLTE回線のスピード測定結果(大曽根駅近辺)。お昼休みの時間帯でも1Mbpsを切ることは稀。パケット使用の内訳はTwitterやFBなどパケットフリー対象がほとんどなのであまり減らない。今の所は満足です。
2017年Feb9日 20:59
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Twitterで画像を見るTwitterで画像を見る
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橘高かつのり @Kittaka1115
今日のLINEモバイルデータ使用量。
RT含めて414tweetしてそれなりにブラウザも使ったりもしたけど55MB。
SoftBank使ってた時は1日250〜300MBとかだったがその2割弱である…
2016年Dec7日 22:41
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Chill @02MS1
某キャリアからLINEモバイルに乗り換えたけど月額¥5000近く安くなった。今の所回線に不満は無く、条件SIMロック解除と事務手続きのハードルを越えられる人にはgood。iherbとかuberみたいな紹介クーポン発行すればいいのにね。
2017年Jan20日 00:14
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Jan19日
ミランジェリーナ@結婚10周年&子育て中 @MillAngelina
@LINEMOBILE_JP LINEモバイルからのトークで知りましたが、どんどん欲しかったサービスが実現化されてて嬉しいです!
LINEモバイルで家族分の一台契約して半年経ちますが速度も変わらず快適で本当にいいです!
私のも他社の縛りが切れたら変更しますね📱🙋
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ミランジェリーナ@結婚10周年&子育て中 @MillAngelina
LINEモバイルはマジ最高にいい。
インスタもフリープランの対象になったし、LINEミュージックまでも対象になるプランが出たりと、痒いとこに手が届く充実したサービスよ。
旦那のも今月他社の縛りが切れるから変えようっと。そのあと私のも。
実家の母親のも変えてあげようかな。
2017年Jan19日 23:27
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えご。 @ego_swallow
やはり当初から比べると、だいぶ速度も落ちて来たな。
以前はこの時間帯でも普通に40〜50Mは出てたしw
契約数が急激に増えた感じかな?
まぁそれでも普通に速いわけだがw#LINEモバイル
2017年Jan30日 22:46
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アオヤギミホコ @ao8l22
LINEモバイルに変えた場合と変えなかった場合(両方ともiPhone7+に変えたとする)でグラフ出してみましたがちょうど1年後くらいに切り替えたほうがトクになるとわかった
2017年Jan27日 21:26
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